解決事例
犯罪・刑事事件
傷害罪 逮捕・勾留→勾留延長決定に対する準抗告 認容
相談前
成人式への参加を目前に控えていた依頼者は、直前に知人とトラブルとなり、傷害罪で逮捕、勾留されました。
勾留は延長され、このまま延長された勾留満期まで身柄が拘束されてしまうと、成人式への出席はできなくなってしまうという状況でした。
相談後
そこで、当事務所の担当弁護士は、接見を重ねて依頼者を励ますとともに、依頼者が成人式に出席できるよう、連休中に勾留延長請求許可の取消を求めて準抗告を行いました。
連休中は、裁判所や検察庁の通常業務も休みになりますが、連休に入る直前に担当弁護士が裁判所や検察庁と協議を続けた成果もあり、成人式前日の深夜に準抗告が認められ、無事に身柄が釈放されました。
川戸 ひろか 弁護士からのコメント
ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。
まずは、刑事事件に詳しい弁護士へご相談ください。
強制わいせつ罪→不起訴処分
相談前
依頼者は、強制わいせつの被疑事実で突然、家宅捜索され、逮捕されてしまいました。
あまりに突然の出来事であり、当時依頼者にはまったく身に覚えがありませんでした。困り果てたご家族から、逮捕当日に当事務所にご依頼がありました。
相談後
当事務所は受任後、ただちに接見に赴いて事情を伺ったところ、以前に酔って女性にからんだ件を問題視されていることが判明しました。
会社でもエース級の活躍をしていた依頼者は、大事になる前に一刻も早く会社に戻ることを切望していました。
依頼者のご要望を受け、私たち弁護士が連日、深夜の接見を重ねて依頼者の不安を解消するとともに、検察官と密接な連絡を取り、意見書を提出する等、依頼者のご要望に沿う結果を出すべく活動しました。
その結果、被害者の方にもご納得していただける内容で示談を成立させることができ、勾留延長がなされずに釈放されることができました。
川戸 ひろか 弁護士からのコメント
ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
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※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。
刑事事件は何よりも早期かつ初動対応がその後の成否を分けるポイントになります。
今回は逮捕された当日にご家族からの相談があり、直ちに対応できたことが、その後の示談交渉もスムーズに進めることができた一因だと考えています。
刑事事件でお困りの方は、まずは弁護士へのご連絡をとっていただくことをお勧めいたします。