関根 光一 弁護士
せきね こういち

関根 光一弁護士

弁護士法人長瀬総合法律事務所

茨城県牛久市中央5-20-11 牛久駅前ビル201

注力分野
対応体制
  • 当日相談可
  • ビデオ相談可
  • 初回相談無料
備考

当日相談は日程調整ができない場合もありますので予めご了承ください。

解決事例

犯罪・刑事事件

事例1

自動車運転過失傷害、逮捕・勾留→略式起訴・釈放

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

路上に寝ていた被害者に気付かずに礫過してしまい、自動車運転過失傷害、道路交通法違反被疑事件として逮捕・勾留されたというケースです。

相談後

当事務所で受任し、早速接見にうかがったところ、ご本人は被害者を轢いたことは全く気付かず、ひき逃げ(救護義務違反)と言われることが納得できないと主張されました。

捜査機関からは、事故当時気付いていたのではないかということを何度も聞かれましたが、当方で連日接見し、捜査への対応をアドバイスしました。

最終的に、ひき逃げの点については勾留期間中には結論が出ないこととなり、自動車運転過失傷害の点については略式起訴、道路交通法違反の点については処分保留で釈放されることとなりました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

逮捕から48時間以内に、警察がさらなる操作が必要と判断した場合、身柄が検察へと移され、検察でも同様に捜査が進められていきます。捜査によって「このまま帰すと逃亡の危険性もある」と判断されてしまうと勾留請求がされ、裁判所で決定されると、さらに拘束期間が延びることとなります。交通事故で勾留されることは珍しく、被疑者が全く反省していない場合、飲酒運転やスピード違反が事故の原因と考えられる場合、被害者が死亡しているなどの場合に勾留が考えられます。勾留の期間は最大20日間あるほか、起訴後は約1ヶ月程度あり、お仕事をされている方には、職場への影響が多大なものとなり、失職に繋がる可能性があります。

このように、起訴されずに勾留満期で釈放されたために、失職も回避することができました。

刑事事件は、迅速な対応が特に求められます。刑事事件でお困りのことがあれば、まずは弁護士にご相談ください。

事例2

強制わいせつ罪→不起訴処分

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

依頼者は、強制わいせつの被疑事実で突然、家宅捜索され、逮捕されてしまいました。

あまりに突然の出来事であり、当時依頼者にはまったく身に覚えがありませんでした。困り果てたご家族から、逮捕当日に当事務所にご依頼がありました。

相談後

当事務所は受任後、ただちに接見に赴いて事情を伺ったところ、以前に酔って女性にからんだ件を問題視されていることが判明しました。

会社でもエース級の活躍をしていた依頼者は、大事になる前に一刻も早く会社に戻ることを切望していました。

依頼者のご要望を受け、私たち弁護士が連日、深夜の接見を重ねて依頼者の不安を解消するとともに、検察官と密接な連絡を取り、意見書を提出する等、依頼者のご要望に沿う結果を出すべく活動しました。

その結果、被害者の方にもご納得していただける内容で示談を成立させることができ、勾留延長がなされずに釈放されることができました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

刑事事件は何よりも早期かつ初動対応がその後の成否を分けるポイントになります。

今回は逮捕された当日にご家族からの相談があり、直ちに対応できたことが、その後の示談交渉もスムーズに進めることができた一因だと考えています。

刑事事件でお困りの方は、まずは弁護士へのご連絡をとっていただくことをお勧めいたします。

事例3

自動車運転過失致死→禁錮約1年・執行猶予

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

自動車を運転中、路上にいた被害者に衝突してしまい、死亡させてしまったというケースです。

相談後

当事務所で受任し、依頼者の方のこれまでの謝罪・反省の状況を整理するとともに、ご家族による監督体制を整理しました。

公判ではこれらの点を強調するとともに、今後の被害者の方への対応も訴えることとしました。その結果、執行猶予判決となりました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

自動車運転過失致死は、重大な事件です。そのために、起こしてしまった事実や、ご自身の状況に向き合うことは容易ではないと思われます。また、これからどのように捜査や裁判が進むのかなど、目まぐるしい出来事の中で、本来考えるべきことが考えられないといったことも出て来るかと思われます。

そのような中で、冷静に物事を捉えるためにも、弁護士にご相談頂くことが肝要かと思われます。

事例4

友人に頼まれて偽装結婚→懲役1年6ヶ月・執行猶予3年

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

友人に頼まれて偽装結婚をしたために起訴されたケースです。

相談後

ご依頼者も事実を認めていたため、罪体については争わず、情状弁護を中心としました。

勤務先の上司に情状証人として法廷に来てもらったほか、離婚届を提出してこれまでの関係を清算すること等を弁護方針として進めました。

最終的に、執行猶予判決となり、早期に社会内で生活をしていくことができることとなりました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

刑事事件は、迅速な対応が特に求められます。刑事事件でお困りのことがあれば、まずは弁護士にご相談ください。

事例5

器物損壊被疑事件における審判不開始の獲得 (少年事件)

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

依頼者は未成年で、ある日突然器物損壊の疑いで逮捕されました。
突然の逮捕にご家族が深く悩まされ、当事務所にご相談されました。

相談後

家族から正式に依頼を受けた後、当事務所は依頼者が未成年者であることを鑑み、少年事件として家裁送致に備えた準備を行いました。
家庭裁判所に送致される過程で、家族が一丸となって支援を行い、未成年者としての改善の可能性を最大限にアピールしました。
また、依頼者の可塑性が高いことを強調し、依頼者に対する刑事罰が逆効果になる可能性があることを訴えました。

これらの努力が実を結び、家庭裁判所は審判不開始の決定を下しました。
依頼者は、法的な制裁を受けることなく、再び社会生活を送る中で成長していく機会を得ることができました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

このケースでは、初動の迅速な対応が極めて重要でした。
一刻も早く弁護活動を開始することが、結果に大きく影響します。未成年者の少年事件では、彼らの将来を考えた上での柔軟な対応が求められます。
当事務所では、多数の刑事事件・少年事件を扱った実績を生かし、依頼者一人ひとりに適切な解決策を提案します。

事例6

児童買春・児童ポルノ関連事件における勾留決定の準抗告認容と早期身柄釈放

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

依頼者は成人男性で、18歳未満の女性との性行為により逮捕されました。
依頼者の家族は、突然の逮捕に動揺し、当事務所に相談に来ました。
本件逮捕によって、依頼者に失職等の社会的制裁や、今後の将来が大きく左右される可能性があるため、ご家族は依頼者の弁護活動の早期実施をご要望されました。

相談後

当事務所は依頼者が事件を認め、かつ、既に捜索差押で証拠が押収されており罪証隠滅の可能性がないことを強調しました。さらに、依頼者の家族が監督を誓約し、社会的制裁が過度になることを避けるために身柄拘束の長期化に対するリスクを訴えました。

これらの主張が認められ、勾留決定に対する準抗告が認容されました。
その結果、依頼者は早期に身柄を釈放され、社会的影響を最小限に抑えることができました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

この事件において、初動の迅速な対応と家族の協力が、依頼者の早期釈放を可能にしました。
当事務所では、依頼者及びその家族が直面する困難に対して全力を尽くし、最善の結果を求めてサポートします。

事例7

迷惑防止条例違反被疑事件 逮捕勾留阻止と略式罰金による解決

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

依頼者は成人男性で、女性に対する盗撮行為が発覚し、逮捕及び勾留されることを深く危惧していました。
依頼者は、長期間の身柄拘束によって失職するリスク等も懸念し、本件にどのように対応すべきかをお悩みになり、当事務所にご相談されました。

相談後

依頼を受けた後、当事務所は依頼者に被害弁償の申し入れと反省文の作成を指導しました。また、ご家族による監督の誓約を組み入れるとともに、再犯防止のためのカウンセリングの受講及び医学的治療の受診を依頼者に勧めました。これらの対応は、依頼者の反省と更生の意志を示すために重要なポイントになりました。

これら一連の措置により、依頼者は逮捕勾留を回避することができ、最終的には略式手続による罰金刑で事件を終了することができました。
これにより、公判請求を避けることが可能となり、社会的な影響も最小限に抑えられました。

関根 光一 弁護士からのコメント

ご留意事項
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===
※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

このケースでは、事件発覚後の初動対応が非常に重要でした。起訴後ではなく、起訴前の段階での弁護活動が、結果的に依頼者にとって最善の結果を導く大きな要因となります。
依頼者の弁護活動と並行して被害者に対しても誠意を示すとともに、依頼者の再犯防止の道筋を示すことで、厳格な刑事罰よりも社会内での早期復帰を目指すことが望ましいことも少なくありません。
当事務所は、再犯防止と社会復帰を目指し、依頼者一人ひとりに合わせた法的なサポートを提案します。

関根 光一 弁護士へのお問い合わせ

現在営業中です。お急ぎの場合はお電話でも受け付けています。

関根 光一 弁護士 電話番号を表示する

  • ご入力
  •  
  • ご確認
  •  
  • 完了

関根 光一 弁護士にお問い合わせをする場合、下記フォームに入力のうえ、ご送信ください。内容を確認したのち、あらためてご連絡いたします。

氏名(漢字)必須
氏名(ふりがな)必須
メールアドレス必須
お住まいの都道府県必須
電話番号必須
折り返し希望の時間帯任意

電話での折り返し希望の時間帯がある場合はご入力ください。

面談の希望日時任意
第1希望
第2希望
第3希望
お問い合わせ内容必須

送信内容は、プライバシーポリシーに同意いただいたものとします。

  • 送信後、お問い合わせ内容の控えが、メールにてお客様宛に自動送信されます。
  • もし返事がない場合、お手数ですが、営業時間内にお電話をおかけください。