田中 佑樹 弁護士
たなか ゆうき

田中 佑樹弁護士

弁護士法人長瀬総合法律事務所水戸支所

茨城県水戸市城南1-4-7 第5プリンスビル7階

注力分野
対応体制
  • 当日相談可
  • ビデオ相談可
  • 初回相談無料
備考

当日相談は日程調整ができない場合もありますので予めご了承ください。

解決事例

犯罪・刑事事件

事例1

自動車運転過失傷害、逮捕・勾留→略式起訴・釈放

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

【ご留意事項】
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===

路上に寝ていた被害者に気付かずに礫過してしまい、自動車運転過失傷害、道路交通法違反被疑事件として逮捕・勾留されたというケースです。

相談後

当事務所で受任し、早速接見にうかがったところ、ご本人は被害者を轢いたことは全く気付かず、ひき逃げ(救護義務違反)と言われることが納得できないと主張されました。
捜査機関からは、事故当時気付いていたのではないかということを何度も聞かれましたが、当方で連日接見し、捜査への対応をアドバイスしました。

最終的に、ひき逃げの点については勾留期間中には結論が出ないこととなり、自動車運転過失傷害の点については略式起訴、道路交通法違反の点については処分保留で釈放されることとなりました。

田中 佑樹 弁護士からのコメント

※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

逮捕から48時間以内に、警察がさらなる操作が必要と判断した場合、身柄が検察へと移され、検察でも同様に捜査が進められていきます。捜査によって「このまま帰すと逃亡の危険性もある」と判断されてしまうと勾留請求がされ、裁判所で決定されると、さらに拘束期間が延びることとなります。交通事故で勾留されることは珍しく、被疑者が全く反省していない場合、飲酒運転やスピード違反が事故の原因と考えられる場合、被害者が死亡しているなどの場合に勾留が考えられます。勾留の期間は最大20日間あるほか、起訴後は約1ヶ月程度あり、お仕事をされている方には、職場への影響が多大なものとなり、失職に繋がる可能性があります。

このように、起訴されずに勾留満期で釈放されたために、失職も回避することができました。

刑事事件は、迅速な対応が特に求められます。刑事事件でお困りのことがあれば、まずは弁護士にご相談ください。

事例2

傷害事件・賠償請求→約80万円の合意

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

【ご留意事項】
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
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知人と口論の末、一方的に暴力を受け、全治数ヶ月の傷害を負ってしまったケースです。

相談後

ご依頼者は、加害者に対し、謝罪の要求と賠償請求をすることを希望していました。

当事務所で受任し、診断書や診療報酬明細書等を精査し、ご依頼者が被った損害を算定した上で加害者に対して賠償請求の交渉を行ないました。

その結果、加害者との間で、正式に謝罪すること、解決金約80万円を支払ってもらうこと等を盛り込んだ合意を取り付けることができました。

田中 佑樹 弁護士からのコメント

※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

ご依頼のケースのような場合、当人同士では感情的になってしまい、冷静な話し合いができないことがあります。

弁護士にご相談いただくことで、どのような損害を受けたかを具体的に示すことができるほか、依頼者の要求が真剣であると伝えることもでき、相手が話し合いに応じる可能性が高くなります。

知人とのトラブルでお悩みの方は、お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。

事例3

自動車運転過失致死→禁錮約1年・執行猶予

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

【ご留意事項】
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
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自動車を運転中、路上にいた被害者に衝突してしまい、死亡させてしまったというケースです。

相談後

当事務所で受任し、依頼者の方のこれまでの謝罪・反省の状況を整理するとともに、ご家族による監督体制を整理しました。

公判ではこれらの点を強調するとともに、今後の被害者の方への対応も訴えることとしました。その結果、執行猶予判決となりました。

田中 佑樹 弁護士からのコメント

※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

自動車運転過失致死は、重大な事件です。そのために、起こしてしまった事実や、ご自身の状況に向き合うことは容易ではないと思われます。また、これからどのように捜査や裁判が進むのかなど、目まぐるしい出来事の中で、本来考えるべきことが考えられないといったことも出て来るかと思われます。

そのような中で、冷静に物事を捉えるためにも、弁護士にご相談頂くことが肝要かと思われます。

事例4

友人に頼まれて偽装結婚→懲役1年6ヶ月・執行猶予3年

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

【ご留意事項】
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
===

友人に頼まれて偽装結婚をしたために起訴されたケースです。

相談後

ご依頼者も事実を認めていたため、罪体については争わず、情状弁護を中心としました。

勤務先の上司に情状証人として法廷に来てもらったほか、離婚届を提出してこれまでの関係を清算すること等を弁護方針として進めました。

最終的に、執行猶予判決となり、早期に社会内で生活をしていくことができることとなりました。

田中 佑樹 弁護士からのコメント

※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

刑事事件は、迅速な対応が特に求められます。刑事事件でお困りのことがあれば、まずは弁護士にご相談ください。

事例5

強制わいせつ罪→不起訴処分

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

【ご留意事項】
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
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依頼者は、強制わいせつの被疑事実で突然、家宅捜索され、逮捕されてしまいました。

あまりに突然の出来事であり、当時依頼者にはまったく身に覚えがありませんでした。困り果てたご家族から、逮捕当日に当事務所にご依頼がありました。

相談後

当事務所は受任後、ただちに接見に赴いて事情を伺ったところ、以前に酔って女性にからんだ件を問題視されていることが判明しました。

会社でもエース級の活躍をしていた依頼者は、大事になる前に一刻も早く会社に戻ることを切望していました。

依頼者のご要望を受け、私たち弁護士が連日、深夜の接見を重ねて依頼者の不安を解消するとともに、検察官と密接な連絡を取り、意見書を提出する等、依頼者のご要望に沿う結果を出すべく活動しました。

その結果、被害者の方にもご納得していただける内容で示談を成立させることができ、勾留延長がなされずに釈放されることができました。

田中 佑樹 弁護士からのコメント

※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

刑事事件は何よりも早期かつ初動対応がその後の成否を分けるポイントになります。

今回は逮捕された当日にご家族からの相談があり、直ちに対応できたことが、その後の示談交渉もスムーズに進めることができた一因だと考えています。

刑事事件でお困りの方は、まずは弁護士へのご連絡をとっていただくことをお勧めいたします。

事例6

傷害罪 逮捕・勾留→勾留延長決定に対する準抗告 認容

依頼者: 年代非公開 性別非公開

相談前

【ご留意事項】
実際に担当した案件に基づいておりますが、掲載・解説の都合上、一部事情を抽象化しております。
あくまでも参考例であり、個別のケースによって解決内容や方針は異なります。結果をお約束するものではないことを予めご了承ください。
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成人式への参加を目前に控えていた依頼者は、直前に知人とトラブルとなり、傷害罪で逮捕、勾留されました。

相談後

勾留は延長され、このまま延長された勾留満期まで身柄が拘束されてしまうと、成人式への出席はできなくなってしまうという状況でした。

そこで、当事務所の担当弁護士は、接見を重ねて依頼者を励ますとともに、依頼者が成人式に出席できるよう、連休中に勾留延長請求許可の取消を求めて準抗告を行いました。

連休中は、裁判所や検察庁の通常業務も休みになりますが、連休に入る直前に担当弁護士が裁判所や検察庁と協議を続けた成果もあり、成人式前日の深夜に準抗告が認められ、無事に身柄が釈放されました。

田中 佑樹 弁護士からのコメント

※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。
※事務所として対応いたしました。

刑事事件は、迅速な対応が特に求められます。刑事事件でお困りのことがあれば、まずは弁護士にご相談ください。

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