一流のビジネスローヤーであり続けたいと考えています。
ビジネスの水先案内人として
ビジネスを前に進めるために必要な条件の一つは、適切な水先案内人を得ることです。闇雲に前に進むことで道が開けることもありますが、それは極めて幸運な例です。暗礁に乗り上げ、潮に流され、ゴールにたどり着くことができなかったり、想定外に時間がかかったりすることがあります。目的地を定めるのはお客様の役割ですが、地図と道を指し示し案内する人、それがビジネスにおける弁護士の役割と考えています。
ネゴシエーターとして
時に弁護士は自ら交渉にあたることが必要です。特に、契約交渉についてはリーガルな知識とドラフト技術を持つ弁護士が代理することが最適です。但し、未だに日本で実際に先端的なビジネスの交渉を弁護士が自ら行うことは少なく、また人材も控えめに言って限定的です。なお、ビジネスの交渉の現場において必要なことは、根拠のない強気ではなく、誠実さと相手方の立場と調和させるバランス感覚と粘り強さです。
ビジネスパートナーとして
良いビジネスローヤーはそのビジネスを良く理解しています。したがって、時にビジネスの方向性そのものについて意見を求められることがあります。無論、本来の職分ではないのでこの点について最終決定を下すのはお客様であるべきです。しかし、意見を求められて躊躇するようではビジネスパートナーとして物足りなさを感じられるのではないでしょうか。
プロフィール
企業、官庁、法律事務所に勤務し多様な社会経験を積み、また外務省での経済連携協定の交渉やドイツへの留学を通じて国際経験を積んでまいりました。
知的財産については、日本のみならず、米国及び欧州の法制についても通じております。
また金融その他行政による規制の分野でも知見を有しております。
法的な観点だけではなく、ビジネス的な感覚・コスト感覚を持ち、交渉等を含めた最適な手段によって依頼者のリスクをヘッジすることを心がけ執務いたします。
通常、案件について最も事情を知っているのは相談者の方です。
ですので、最適なアドバイスを提供するためには、相談者の方にも問題点を理解頂き、その上で時には共に解決方法を模索するようなやり方も必要と考えています。
いわば相談者の方と共に成長する関係でありたいと思います。
また法的な問題点が明確になってから手当てするのではなく、その前段階で、気軽に問題点を洗い出す相談相手になれるような弁護士でありたいと考えております。
- 所属弁護士会
- 第二東京弁護士会
学歴
- 1998年03月
- 開成高等学校 卒業
- 2002年04月
- 早稲田大学法学部 卒業
- 2006年03月
- 青山学院大学法務研究科(法科大学院) 修了
- 2006年11月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 最高裁判所司法研修所(広島地方裁判所配属) 修了
- 2014年11月
- Munich Intellectual Property Law Center LL.M 修了
職歴
- 大手電機メーカー知的財産部 勤務
- 外務省(条約担保法制定作業に参画) 入庁
- 三井法律事務所 入所
- ベリーベスト法律事務所 入所
資格
-
- 日本法弁護士
- 政策秘書
使用言語
- 日本語、英語
取扱分野
ベリーベスト法律事務所へのアクセス
- 住所
- 〒106-0032 東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階
- 交通手段
- 東京メトロ南北線[六本木一丁目]2番出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線[神谷町駅]4a出口より徒歩8分