小川 潤 弁護士
おがわ まさる

小川 潤弁護士

滋賀バディ法律事務所

滋賀県草津市若竹町1-31 ひばりビル3階B号室

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解決事例

交通事故

事例1

300万円の示談提案の金額を4倍の1200万円に増額した事案

依頼者: 40代 男性

相談前

依頼者は信号待ちをしていたところ、追突され、膝を強打し半月板を損傷しました。約6ヶ月の通院後に症状固定し、後遺障害等級は12級となりました。その後すぐに、相手方保険会社から示談の提案がありましたが、そこで提案を受けた示談金は約300万円でした。依頼者は症状固定後も膝の痛みに悩まされていたことから、示談金の額に納得がいかず、増額を求めて、当事務所に示談交渉を依頼いただきました。

相談後

依頼を受けてすぐに、膝のけがの状況を確認したところ、膝の怪我は半月板断裂とあり、今後自然経過により痛みが和らいでいく可能性も乏しいことが分かりました。
そこで、相手方保険会社に、膝の怪我の状況及び今後の疼痛の見通しなどを書面にし、症状固定時から67歳までの約20年間の逸失利益を含んだ総額約1800万円の損害金を請求しました。
最終的に相手方保険会社は当初の約4倍にあたる約1200万円の示談金を提案してきました。相手方保険会社の提案額は、こちらの請求の満額ではありませんが、依頼者は、当初の約4倍まで示談金を上昇させたたことと、訴訟は避けたいという意向であったことから、納得して示談となりました。約2ヶ月のスピード解決ということもあり、依頼者も喜ばれていました。

小川 潤 弁護士からのコメント

保険会社から提示される示談金が必ずしも適切な金額というわけではありません。交通事故のプロである保険会社の言うことを鵜呑みにしがちですが、少しでも疑問・不満に思われましたら弁護士にご相談ください。今回の事案のように賠償金が4倍になるケースもあります。

事例2

後遺障害等級14級8号を13号9号に上げた事案

依頼者: 20代 男性

相談前

依頼者は、原付バイクで通勤中、一時停止を無視した自動車が急に前方に進入してきたことから、とっさに衝突を避けるため、ハンドルを左に切り、転倒してしまいました。依頼者は、右第4、5趾切断という重傷を負ったことに加え、加害者の不誠実な対応に不満があり、当事務所にご依頼いただくことになりました。

相談後

頼者は、通勤中に事故に遭いましたので、労災保険を使い、リハビリ治療をしていました。そして、症状固定となり後遺障害等級認定申請を行いましたが、14級8号が認定されるに留まりました。しかし、弁護士は診断書や損傷部位を確認すると、14級8号の等級は不当であると考え、異議申立をすることにしました。
また、加害者は一時停止していないと主張していたため、依頼者の主張を間違いなく伝え、証拠に残すために、弁護士が現場検証をしたり、警察官の実況見分に立会いアドバイスをするなどしていました。

小川 潤 弁護士からのコメント

後遺障害等級が上がると賠償金の金額も数百万円単位で変わる場合が多くあります。
認定された後遺障害等級が適切であるか、審査対象に見落としがないか等弁護士にご相談ください。

事例3

逸失利益を訴訟で全面的に争い勝訴的和解により、1450万円の増額となった事案

依頼者: 30代 男性

相談前

依頼者は、高速道路でシステムカティに衝突するという自損事故を起こしてしまい、その結果、第1腰椎圧迫骨折による腰椎変形障害の後遺障害が残りました。依頼者は人身傷害保険に加入していたことから、保険会社から示談の提案がありましたが、後遺障害慰謝料のみの提示で、逸失利益を全く認めないという提案内容でした。そこで当事務所に示談交渉を依頼いただきました。

相談後

依頼を受けてすぐに、担当医に意見書を作成していただく等して保険会社と交渉しましたが、保険会社は任意で逸失利益を認めることをしませんでした。そこで、やむなく訴訟を提起し、逸失利益を裁判所で争うことになりました。腰椎変形障害は腰椎高の減少が認定基準であるところ、腰椎が減少したとしても、仕事への支障がないはずだと主張してきたことから、骨折のグレードが高いことや仕事の影響が大きいことの詳細を陳述書にして提出し、反論しました。
双方主張と反論を繰り返した後、裁判所から和解提案がありました。裁判所の和解提案の内容はほとんど当方の逸失利益の請求を認めるという勝訴的和解の内容でした。保険会社も裁判所からの和解提案であれば受諾するとの意向を示しましたので、和解を成立させることができました。

小川 潤 弁護士からのコメント

訴訟をせずに諦めていれば1450万円の賠償金を得ることができませんでした。裁判を避けずに適正な賠償額を獲得できるよう尽力することが大切です。

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