企業法務
企業経営での法的トラブルは、社内、社外起因を問わず避けることはできません。その解決の未然、事後の解決の法的お手伝いをすることが私の職務です。
桑島 良太郎 弁護士の企業法務での強み
1. 社内トラブルの解決、コンプライアンス
私は、弁護士登録以降、介護系、IT系企業における社内トラブル解決に尽力しておりました。
企業経営上、社外のみならず社内で法的トラブル、具体的には、退職後のみならず、在職中も企業に対して賠償請求(交渉)や訴訟(パワハラ、マタハラ含む)における紛争解決に尽力しておりました。
同種の案件は、どの企業様においても発生するものですが、中には悲痛な会社への訴えもあれば、法的に無理がある理不尽な要求も多々あります。これらについて多種多様な経験をしております。
また、会社経営上、契約書等の書面のリーガルチェックの必要性は常にありますが、わたくしはほぼ常時、契約書のリーガルチェックを抱えており、多種多様な契約類型の相談に応じることが可能です。
2. 商業施設での事故(転倒事故、異物混入事故、死亡事故)、介護施設等での転落・誤嚥事故における賠償問題
介護事業を営む企業様のほか、保険会社を通じて、様々な商業店舗における事故を目にし、企業側の代理人として活動してまいりました。弁護士になってここまで商業施設において顧客の負傷を伴う事故が多いものなのかと驚いたことがあります。
こうした事故においては、顧客に後遺障害が残るような事案も珍しくもなく、賠償請求を受ける金額も巨額となる可能性もあります。現場の調査も含め、企業(経営主体側)の立場から交渉、訴訟における対応のノウハウを習得しております。
理不尽な要求を行うクレーマー案件でも企業様に代わり、話し合いを粘り強く行ってきました。これらの紛争にお悩みの経営者様には助力させていただくことが可能かと存じます。
3. 賃貸トラブル(未払賃料請求、明渡、立ち退き交渉)対応
当方は、不動産関連会社の社内弁護士を過去に努めておりました。
令和元年には賃貸不動産経営管理士試験にも合格しております(未登録)。
そのため、オーソドックスな明渡事件のみならず、変則的な賃貸トラブルについても対応が可能でございます。