折田 忠仁弁護士

平成元年（1989年）4月に弁護士登録以来30年以上にわたって企業法務活動に従事してきました。中でも知的財産権法務に造詣が深いです。

知的財産権法務を中心に幅広い企業法務に従事しています。

知的財産権のライセンス契約や共同研究開発契約等の知的財産権絡みの海外企業との商取引、内国企業による外国企業及び外国企業による内国企業の買収、外国企業と内国企業との合弁事業の組成・解消等に係る契約審査につき幅広い経験を有します。
また、海外案件の一つとして米国訴訟対応の経験もあります。

英文契約審査に豊富な経験を有します。

渉外法務で活躍できる弁護士を目指し米国留学し、ロースクールで学位を取得後にNY州弁護士資格を取得して帰国しました。それから今日まで、ライセンス契約や共同研究開発契約等の知的財産権を中心とする契約、合弁契約、M&A契約等様々な海外との取引契約を審査してきた経験に基づき適切なリスク評価が可能です。
もとより、国内の契約審査についても豊富な経験があります。

迅速・丁寧な顧客対応

顧客から成果物の納期を指定された場合には常に遅くとも一日前には提出し、また、難解な法律用語の使用や説明をできるだけ避け、クライアントが一読すれば理解できるような平易な説明を心掛けており、そのような迅速かつ丁寧な対応が評価され、東証一部上場企業から顧問弁護士への就任を要請されて就任したこともありました（現在は事務所移籍により解消）。

プロフィール

知的財産権を専門分野にするという志を抱いて、知的財産権を中心に扱う法律事務所に入所してから、約30年が経過しました。

同事務所において主に知的財産権及び企業法務に従事していましたが、その間に渉外法務に尽力したいとの思いを抱き、米国ロースクールに留学後NY州弁護士資格を取得し、帰国後は複数の法律事務所にて渉外案件の経験を積み、知的財産権のライセンス契約や共同研究開発契約等の外国企業との商取引、内国企業による外国企業及び外国企業による内国企業の買収、外国企業と内国企業との合弁事業の組成・解消等に係る契約審査を中心に幅広い経験をしてきました。

もとより、この間に内国当事者間における各種契約審査についても豊富な経験を積み重ねており、このような経験に基づいた適切な契約リスクの分析とカウンセリングを得意としています。また、各種契約審査業務に加え、国内の一般会社法務及び一般民商事取引（不動産売買等）にも多々従事してきましたし、紛争案件につきましても、国内の一般民商事訴訟（不法行為及び契約責任等）に止まらず、米国訴訟対応の経験も有しております。

ベリーベスト法律事務所入所後におきましても、これまでに培ってきた経験を活かして皆様のお力になれるよう精進して参りたいと思います。

所属弁護士会

第二東京弁護士会

学歴

1981年03月

城北高等学校　卒業

1986年03月

早稲田大学法学部　卒業

1986年11月

司法試験　合格

1989年04月

最高裁判所司法研修所（水戸地方裁判所配属）　修了

1994年12月

ニューヨーク大学法科大学院（New York University School of law）　修了

1995年05月

米国ニューヨーク州　司法試験　合格

職歴

中村合同特許法律事務所　入所

米国ニューヨーク州　弁護士登録

Hughes Hubbard & Reed LLP　研修終了

翔国際法律事務所　入所

あさひ・狛法律事務所（現・西村あさひ法律事務所）　入所

TMI総合法律事務所　入所

ベリーベスト法律事務所　入所

使用言語

日本語、英語

取扱分野

• 債権回収

• 不動産・建築・住まい

• インターネット

• 裁判・法的手続

• 国際・外国人問題

• 企業法務

ベリーベスト法律事務所へのアクセス

住所

〒106-0032 東京都港区六本木一丁目8番7号　MFPR六本木麻布台ビル11階

交通手段

東京メトロ南北線[六本木一丁目]2番出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線[神谷町駅]4a出口より徒歩8分