遺産相続
遺産相続の問題は弁護士にまでお任せください。遺言や遺産分割などの疑問に丁寧にお答えします
せっかくの遺言が無効とならないよう、形式・内容について弁護士がサポート
自身が亡くなった後の財産などについては、処分や分配の方法を生前に定めておくことができます。そのような意思を死後へ遺すのが、「遺言」と呼ばれるものです。
ただし、遺言をするご本人さま（被相続人）は、相続開始の時点でお亡くなりになっているため、たとえ書き間違いや不明瞭な記述があっても真意を確認できません。そのため、法律では、財産や権利関係の帰属に関するトラブルを防ぐため、遺言の事項や方式について厳格な定めが置かれています。
法律で定められた内容や方式を守っていない遺言は、無効なものと扱われてしまうのです。せっかく遺言を遺しても、無効となってしまっては意味がありません。たとえば特定の相続人に財産を受け継がせたいと考えても、そのようには手続きが進まない可能性があるのです。
遺言の効力や内容に関する懸念がある方は、ぜひお気軽にベリーベスト法律事務所 静岡オフィスへご相談ください。弁護士がお話を伺い、有効となる記載事項や相続トラブルを避けるための工夫など、様々なアドバイスをいたします。
遺産分割の協議がまとまらない場合には、弁護士へご相談ください
相続人が複数いる場合、相続が開始されると亡くなった方（被相続人）の財産は、ひとまず相続人全員での共有という形になります。そして、遺言に遺産の分け方が指定されている場合には、原則として、その内容にしたがって分割されます。遺言がないか分け方が指定されていない場合には、法定相続分ないし遺産分割協議で分けられることになるのです。
遺産相続に関してトラブルとなりやすいのが、この遺産分割協議です。遺産の分け方は、単純に財産的価値を等しくすれば不満が出ないとは限りません。協議が難航すれば、いつまでも相続財産を活用できなかったり、相続人同士の仲が険悪になってしまったりするといった問題が生じます。
遺産分割協議がまとまらないようであれば、お早めにご相談ください。ベリーベスト法律事務所では、遺産分割協議の着手金無料プランもご用意しています。詳しくはメールかお電話にてお問い合わせください。
相続税のお悩みもベリーベスト法律事務所なら税理士と連携して対応が可能です
遺産を相続すると、相続した財産に対して相続税が課せられます。財産が多額であるほど税金や税率も上がるため、「納付金額がいくらになるのか気になる」「なるべく節税できる方法はないか」など、税に関する疑問をお抱えの方も、まずはベリーベスト法律事務所にまで、お気軽にご相談ください。
具体的な相続税の納付額に関しては、相続財産の内容確認と評価額の算出から始めなければなりません。また、それと並行して亡くなった方の確定申告である「準確定申告」も進める必要があります。
ベリーベスト法律事務所グループには、弁護士のみならず税理士も在籍しております。ベリーベスト法律事務所 静岡オフィスでも、グループ内の税理士と連携することにより、ご相談者さまが法律面の問題と税金の問題を同時に相談できるワンストップサービスをご提供しております。節税に関するアドバイスなども可能ですので、お気軽にご利用ください。
静岡で遺言・相続問題に関してお悩みの方へ
遺産分割や遺言、相続手続きなど、遺産相続問題は弁護士にまでお任せください
相続が絡むと、これまで仲が良かった親族でもトラブルが起こるケースは少なくありません。特に多額の金銭が絡む場合、冷静な話し合いは難しくなりがちです。
ベリーベスト法律事務所 静岡オフィスでは、こうした遺産相続に関するトラブルの解決や、遺産相続手続きのサポートをいたします。第三者として弁護士が間に入り、裁判となった場合なども視野に入れて手続きを進めることで、通常では解決が困難なトラブルでも話がまとまりやすくなるでしょう。
また、相続手続きは煩雑で時間もかかります。相続放棄は3か月以内、相続税の申告と納税は10か月以内という期限も定められています。ご相談いただければ、弁護士や税理士が手続きを代行いたします。他方、遺言を遺す立場の方に対しても、方式や内容のアドバイスといったサポートが可能です。遺言などに関してご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。
静岡にお住まいで、相続・遺言に関してお悩みの方は、ぜひご相談ください。