国際・外国人問題
ビザの更新、国際結婚・相続など国際トラブルはベリーベスト法律事務所 横浜オフィスにお任せください。弁護士が親身になって対応します
スムーズなビザの申請・更新をお手伝いいたします
外国籍の方が、長期間日本に滞在するには、一定の要件を備えた上で、居住予定地を管轄する入国管理局において、それぞれの活動に応じた在留資格を取得しなければなりません。
「一定の要件」とは、各種在留資格に応じて異なりますが、一般には、
・日本で生活していくために安定した収入または支援があること
・滞在する必要性があること
・滞在中の身元保証人がいること
が必要です。
「在留資格」には、在留活動に応じて、日本人の配偶者、家族滞在、留学、技術・人文知識・国際業務、技能、永住者、経営管理などの種類があります。
在留資格を取得し引き続き滞在するには、在留期間満了ごとに更新の手続きをしなければなりません。手続きをせず在留期間を超えてしまうと、不法残留、いわゆるオーバーステイとなってしまいます。オーバーステイとなると入国管理局へ収監されて、日本からの強制退去となり、向こう5年間、日本に入国できなくなるなどの不利益を受ける場合があります。更新期間が近づいている、ビザ更新にトラブルを抱えているという方は、お早めにベリーベスト法律事務所 横浜オフィスまでご相談ください。
国際離婚・国際相続問題なら弁護士にお任せください
国際離婚や国際相続には複数の国の法律が関係するため、専門知識をもった弁護士のサポートが大変重要といえます。
たとえば、国際離婚については、どちらの国の法律に従うのかといった準拠法の問題と、どちらの国で裁判をするのかといった国際裁判管轄の問題があります。また、離婚手続きは両方の国で離婚手続きを行う必要があります。
たとえば外国で離婚、その後再婚する場合、日本での離婚手続きが未了であると「離婚したのに再婚できない」状態になってしまうことがあります。また「配偶者ビザ」で日本に滞在している方が離婚される場合には、在留資格の変更申請などの対応をする必要が生じえます。
国際相続についても同様に、準拠法と国際裁判籍の問題があり、外国にある財産価値の評価、相続税の納付などが問題になることがあります。
これらの問題の解決にあたっては、諸外国の法律知識や国際的な問題解決のノウハウが欠かせません。ベリーベスト法律事務所は、海外の法律事務所と提携し、アメリカ人や中国人の弁護士も在籍しています。国際離婚・国際相続でお悩みの際は、ぜひご連絡ください。
外国籍の方が逮捕・刑事事件に巻き込まれたら、早期に弁護士にご相談ください
日本国内で外国人が犯罪を行った場合、日本人と同様の刑事手続きに従って処罰されます。しかし、十分に日本語を話せない外国人の場合には、弁護士との打ち合わせに通訳を介する必要があります。
また、刑事裁判で身柄拘束を受けている場合、外国人は本国へ帰国してしまうなどのおそれがあるため、日本人よりも身元保証人の確保が難しく、保釈が認められにくいという特徴があります。また、刑事裁判の結果によっては、在留資格が変更され、期間更新の際に素行不良のため許可されないという、大きな不利益が課せられる可能性があります。
逮捕、勾留、裁判という一連の刑事手続きは誰にとっても孤独で不安なものです。そのようなときに権利を擁護し味方になるのが弁護士です。特に外国籍の方の場合は、直接打ち合わせができて信頼関係を築きやすいこと、さらに刑事判決後の在留手続きについても詳しい弁護士が望ましいでしょう。
ベリーベスト法律事務所では、国際弁護サービスを設け事例に合わせて対応いたします。刑事事件に巻き込まれた際は、早期にご相談ください。
横浜で国際問題にお悩みの方へ
ベリーベスト法律事務所 横浜オフィスは、日本在住者向けの国際弁護サービスを提供しています
ベリーベスト法律事務所では、離婚、相続、刑事、移民の分野別専門チームを擁しており、お客さまのニーズに合った実績豊富な弁護士が対応を行っています。また、国際弁護士以外にも英語・中国語に堪能な日本人弁護士やスタッフが在籍しており、言語の心配なく安心してご相談いただけます。
また、在留資格取得、変更・更新などの手続き、さらにはオーバーステイとなった場合の特別在留許可申請などの救済方法についても、行政書士も含んだチームが対応しワンストップサービスを提供します。
国際離婚や国際相続では一般の日本人弁護士では対応が難しい場合もあります。ベリーベスト法律事務所では、外国法や条約に詳しい弁護士が在籍しています。また海外の法律事務所と提携し、現地の弁護士と協力して事件処理にあたることで、迅速かつ適切な対応でサポートいたします。国際問題でお困りの方は、ベリーベスト法律事務所 横浜オフィスの弁護士にご相談ください。