消費者被害
消費者被害によってお困りの方はベリーベスト法律事務所までご相談ください
消費者被害は特定商取引法や消費者契約法によって被害回復が可能です
消費者契約法とは、日常生活上の消費者と事業者間のトラブルを防止して、消費者を保護することを目的とした法律です。消費者は、日常的に取引を繰り返す事業者に比べて、商取引の面で圧倒的に不利な立場に置かれています。そのため、一定のケースでは、消費者契約法を適用することによって、契約の取り消しや契約規定を無効にするといった対応が可能になります。
特定商取引法とは、事業者による不適正な勧誘・取引の取り締まりを行い、消費者を保護することを目的とした法律です。特定商取引法では、訪問販売、通信販売、連鎖販売取引など消費者トラブルが生じやすい取引形態を対象として、消費者保護のためのルールを定めています。
消費者被害にあった場合には、このような法律によって被害の回復を図ることができます。ご自身やご家族が消費者被害にあったかもしれないと思った場合には、早めに、ベリーベスト法律事務所 所沢オフィスまでご相談ください。
一定期間内であればクーリングオフによって無条件で契約を解除することができます
クーリングオフとは、契約後一定の期間内であれば無条件に契約を解除することができる制度のことをいいます。訪問販売などの不意打ち性の高い取引では、消費者が冷静に判断することができない状態で契約をしてしまうことがあります。後から冷静になって考えてみたら、そもそも契約したサービスや商品が必要ではなかったということもあります。このような場合に、消費者を保護する制度がクーリングオフです。
クーリングオフによって契約を解除するためには、取引形態に応じて8日間または20日間という期間制限がありますので、権利行使を考えている場合にはすぐに対応する必要があります。ベリーベスト法律事務所 所沢オフィスでは、メールでのお問い合わせについては24時間対応しておりますので、消費者被害に気付いた場合には、早めに所沢オフィスまでご相談ください。
高齢者の契約トラブルに関するお悩みはベリーベスト法律事務所にお任せください
悪質な業者は、自宅にいる機会の多い高齢者を狙って、言葉巧みに不安をあおり、不要かつ高額な契約を締結させて、老後の大切なお金を奪っていきます。本人は、騙されているという認識はないため、周囲の方々が気付いてあげることが大切です。そして、消費者被害に気付いた場合には、すぐに弁護士に相談をしてください。
弁護士であれば、クーリングオフによって契約の解除の手続きを行うことができますし、クーリングオフ期間が経過していたとしても、消費者契約法などによって契約を取り消したりすることができる場合もあります。また、認知症の疑いがある場合には、成年後見制度を利用することによって、その後の契約トラブルを防止することができます。
ベリーベスト法律事務所 所沢オフィスでは、高齢者の方ご本人だけでなくそのご家族からのご相談でも親身になって対応いたしますので、まずは、お気軽にご相談ください。
所沢で消費者被害にお悩みの方へ
消費者被害でお悩みの方はベリーベスト法律事務所にお任せください
消費者の弱い立場につけ込んで、消費者に不利な契約を締結させるといった消費者被害が増えてきています。特に、判断能力が衰えた高齢者を狙った手口が増えています。まずは、このような消費者被害にあわないように十分に気を付けることが大切ですが、消費者被害にあってしまった場合には、すぐに弁護士に相談をするということが重要です。すぐにご相談いただければ、クーリングオフによって無条件で契約を解除することも可能です。
ベリーベスト法律事務所 所沢オフィスでは、詐欺被害、契約の解除・取り消し、悪徳商法、インターネット被害、金融取引、冠婚葬祭サービスなどの消費者被害全般についてのご相談を受け付けております。心配なことや困ったことがあるときは、どんなささいなことでも構いませんので、早めにベリーベスト法律事務所 所沢オフィスまでご相談ください。弁護士が親身になってお話を伺い、問題解決に向けて全力でサポートいたします。