国際・外国人問題
ベリーベスト法律事務所 宮崎オフィスでは、日本国内だけではなく国際的な法律サービスを提供しております。
ベリーベスト法律事務所 宮崎オフィスが、企業の国際展開をサポートします
これからの企業は、国内だけでなく海外を視野に入れた展開が必要となることは間違いありません。インターネットも発達したことから、宮崎特有の製品を海外へ通信販売することなども可能となりました。これを機に、海外進出を検討している企業も少なくないでしょう。
しかし、法律や商習慣などは国によって異なるケースが多々あります。場合によっては、知らなかったでは済まない事態に陥りかねません。進出し、ビジネスを継続して行うためには、日本はもちろん進出するエリアの法対応を行い続ける必要があります。これらの対応は社内の人材だけでこなすことは非常に難しいことです。
そのようなときは、ベリーベスト法律事務所 宮崎オフィスへご相談ください。全国にオフィスがあるベリーベスト法律事務所内には、米国や中国の弁護士資格を持つ国際弁護士が所属しています。現地の弁護士と連携をとりながらサポートを行ったり、契約書の英訳やリーガルチェックを進めたりすることが可能です。
ビザ認可の手続きなどにお悩みのときはベリーベスト法律事務所におまかせください
ビザとは、入国許可証としての役割があり、査証といいます。たとえばアメリカに国籍があり日本には国籍がない方が日本に渡航するときに、在アメリカ日本大使館が「日本への入国に問題ない」と判断したときに発行される証明書のことです。一方で、在留資格とは日本への入国が許可されたときに付与される「日本に滞在できる資格」のことをいいます。つまり、在留資格とは「何を目的に、何を根拠として日本に滞在できるのか」ということを証明するものなのです。
このように、ビザとは入国するために必要な証明書、在留資格とはその国に滞在するために必要な資格を指します。たとえば外国籍の方を配偶者として結婚し、夫婦で日本に住む場合や、海外から優秀な人材を呼び寄せ働いてもらいたいとき、留学中の海外籍の方が日本で就職したときなどに必要となります。
ビザ認可には、さまざまな書類を提出しなければならず、ときには不認可となることがありえます。ベリーベスト法律事務所の弁護士に手続きをおまかせいただければ、入管管理局へ出向く必要はありません。また、認可される可能性を高めることができます。
国際離婚をするときに起こりがちな財産分与や面会交流などのトラブルを解決までサポートします
国際結婚をされていた方が離婚するときは、通常、日本国内での離婚手続きと併せて、外国人である配偶者の本国でも離婚手続きを行う必要があります。たとえば日本人と韓国人が日本で離婚したとき、日本だけで届け出をして韓国に届けを出さなければ、韓国では「婚姻したまま」の状態になってしまいます。あなたが日本人で外国人が配偶者の場合、配偶者の国籍がある国の在日日本大使館に対して、日本の離婚届受理証明書などを提出しなければならないのです。
ただし、なかには裁判による離婚しか認めていない国もあります。その場合は日本で離婚裁判を行い、その判決文や和解調書を提出しなければなりません。もし日本国外で国際離婚する場合、現地の日本大使館で日本における離婚手続きをとる必要があります。または、日本に帰国したあとに居住する市町村役場で同様の手続きをとることが求められる場合もあります。
このようなとき、海外現地の離婚裁判の判決文か離婚証明書（いずれも和訳付き）、および日本の離婚届出書が必要になります。手続きだけでも複雑な国際離婚で、財産分与や親権、面会交流などで合意を得るまでがこじれてしまうとより問題が複雑化しがちです。弁護士を介して話し合いをすることで、適切な条件で離婚することができる可能性が高まります。まずはご相談ください。
宮崎で国際・外国人問題にお悩みの方へ
国際・外国人問題でお悩みのときは、弁護士にご相談を！
国をまたぐトラブルは、日本国内で起きたトラブルとは異なる手続きが必要になります。たとえば、国際結婚や離婚をされた場合、日本での相続や日本人どうしの結婚・離婚においてありがちなトラブルに加えて、海外現地が絡んだ複雑なトラブルも発生しやすいといえるでしょう。
商取引においても同様です。契約締結の段階から両国の法に基づいた内容になっているか、しっかりチェックする必要があります。これらについても、弁護士に依頼することで、必要な手続きの調査や実際の手続きの対応が可能となります。
国際・外国人問題でお悩みのときは、弁護士に相談することをおすすめします。ベリーベスト法律事務所 宮崎オフィスでは、国際・外国人問題に関するご相談を幅広く承っております。ぜひお気軽にご相談ください。