ベリーベスト法律事務所 福山オフィス

国や地方公共団体を相手方とする行政事件はベリーベスト法律事務所 福山オフィスにお任せください

さまざまな行政事件について弁護士が法的観点から適切に対応いたします

行政事件とは、行政事件訴訟法で規定されている訴訟類型に該当する事件のことをいいます。国や地方公共団体からの違法または不当な行為により権利を制約され義務を課された場合には、裁判所に訴えを提起して救済を求めていきます。
行政事件と聞くと「自分には関係ないことだから大丈夫」などと考えてしまうでしょう。しかし、行政事件は、意外と身近に存在する事件です。たとえば、交通事故や交通違反をした場合に、違反内容によっては運転免許の停止または取り消し処分を受けることがあります。このような「処分」は、行政処分にあたりますので、処分の内容に不服がある場合には、審査請求や取消訴訟によって争うことが可能です。また、事業者などが営業許可申請をした際に、不許可処分を受けた場合にも、当該処分は行政処分にあたりますので、処分の取り消しや義務付けを求めて争うことができます。
このように意外と身近に存在する行政事件ですが、国や地方公共団体を相手方として適切に争っていくためには、行政事件に関する知識と経験が不可欠となります。そのため、行政事件でお困りの方はベリーベスト法律事務所 福山オフィスまでご相談ください。

専門性の高い行政訴訟についても経験豊富な弁護士が権利の実現に向けて尽力いたします

行政訴訟には、行政事件訴訟法に規定されている抗告訴訟（処分の取り消しの訴え、裁決の取り消しの訴え、無効等確認の訴え、不作為の違法確認の訴え、義務付けの訴え）、当事者訴訟、民衆訴訟、機関訴訟という4つの類型の他に、国または地方公共団体による違法または不当な行為によって損害を受けた場合の国家賠償請求などが存在しています。
何らかの行政処分を受けたとしても、ときには法令の解釈や適用を誤って処分を下すことも少なくありません。国や地方公共団体による処分だからといってすべてが正しいというわけではないのです。行政処分に納得がいかない場合には、行政訴訟によって争うことができますが、一般の方では、法令の解釈や適用の不備を適切に指摘していくのは難しいでしょう。
ベリーベスト法律事務所 福山オフィスでは、全国各地のオフィスでの豊富な解決実績やノウハウを共有していますので、あらゆる行政上のトラブルに対して適切に対応することが可能です。

税務訴訟については弁護士と税理士がタッグを組んで解決いたします。

「国税局から受けた課税処分に納得ができない」、「税務調査の通知が送られてきたが、どのように対応すればよいかわからない」など税金に関する公官庁からの処分でお悩みの方もいらっしゃるでしょう。税務訴訟、審査請求、税務調査などの紛争対応についてもベリーベスト法律事務所が適切に対応いたします。
ベリーベストグループには、弁護士だけでなく税理士も所属しています。また、元国税局や元国税不服審査所長も在籍しておりますので、福山オフィスにご相談いただいたお客さまの事案についても、ベリーベストグループの各士業と連携しながら、万全な形で対応することが可能です。税務訴訟については、非常に専門的な分野になりますので、適切に対応するためには各分野の専門家の関与が不可欠となります。
租税争訟には、申立先や申立期間の制限など特別なルールがありますので、処分を受けた場合には、できる限り早い段階でベリーベスト法律事務所 福山オフィスまでご相談ください。

福山で行政事件についてお悩みの方へ

専門的な行政事件の分野についてもベリーベスト法律事務所 福山オフィスの弁護士が対応いたします

日常生活のあらゆる場面で行政機関による処分がなされていますので、その処分に不服がある場合には行政事件に発展します。運転免許の停止や取消処分が代表的な行政処分の例ですが、アスベストによって健康被害を受けた方が国に対して損害賠償を請求する国家賠償請求についても行政事件の一種です。
行政事件は、国や地方公共団体を相手方として争っていく手続きになりますので、一般の民事事件とは異なり非常に専門的な事件となります。特に、税務訴訟などになると法律の知識だけでなく、税務上の知識も不可欠となりますので、弁護士だけでは対応できないこともあります。ベリーベスト法律事務所は、全国各地にオフィスを展開していますので、行政事件に関する豊富な解決実績があります。また税理士など税務訴訟に詳しい専門家も複数在籍していますので、福山オフィスにご相談に来られたお客さまのお悩みについても適切に対応することが可能です。
ベリーベスト法律事務所 福山オフィスは、福山市だけでなく広島県全域からのご相談をお受けしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。