ベリーベスト法律事務所 浜松オフィス

静岡県浜松市中央区鍛冶町319-28 遠鉄鍛冶町ビル11階

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※初回相談無料は、ご相談の内容によって一部有料となる場合がございます。

学校問題

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学校でのトラブルは非常にデリケートな問題です。 法的な知識をもとに、問題解決をサポートいたします

弁護士が学校におけるさまざまなトラブルを解決するためにサポートします

学校において生じる問題は、いじめ、教師からの暴力行為、不登校、退学処分、生徒同士のトラブルなど、多種多様です。学校でそのような問題が発生してしまった場合には、トラブルが起きた当事者や学校側と話し合うことが解決へ向けた第一歩となります。

しかし、話し合いだけではトラブルの解決が難しい場合も少なくありません。そのような場合には、各都道府県の自治体や教育委員会などが運営している相談機関の利用が考えられます。

こうした相談とは別に、法的な手段によって問題を解決したいと考えた場合には、弁護士会の「学校問題ADR」も利用可能です。この方法では、弁護士がトラブルの当事者の間に入って解決策などを提示し、争いの解決を図ります。弁護士に依頼し、損害賠償の請求をすることも可能です。

学校でお子さまが怪我をしてしまった場合、弁護士はこのように対応します

学校で生じることの多いトラブルに対し、弁護士がどのように対応できるかをご説明します。たとえば、小学校でお子さまが怪我してしまったケースを考えてみましょう。ちょっとした怪我であればともかく、病院に行かなければならないほどの大けがをした場合や、後遺症がある場合には、加害者や学校側に対して損害賠償を請求できることがあります。

特に、授業中やクラブ活動の時間中は、学校側に子どもの安全に配慮する義務や、適切な指導をする義務があります。そこで、お子さまが負傷したのはそれらの義務を学校が果たさなかったためであるとして、不法行為に基づく損害賠償請求をすることも考えられるでしょう。

請求をするにあたっては、怪我をした経緯や理由について学校側からの説明を受け、担任の先生からも詳しい事情を聞く必要があります。弁護士にご相談いただければ、損害賠償請求の要件を踏まえて的確な調査を行います。

学校から退学を求められた場合、弁護士はこのように対応します

中学・高校・大学などで、学校から生徒に対して自主退学の勧告や退学処分が行われることもあるでしょう。たとえば出席日数の不足や、学業成績の著しい低迷、飲酒・喫煙などの非行、校則違反行為、暴力・傷害・窃盗などの犯罪行為といった事情がある場合などが考えられます。こうしたケースでも、弁護士によるサポートが可能です。

自主退学の勧告は、あくまでも任意に退学を求めるものです。ところが、退学処分は学校側が一方的に生徒を退学にさせる強力な処分であり、憲法上保障されている「教育を受ける権利」を奪うことにつながりかねません。したがって、厳格な理由に基づかなければならず、正当な理由付けのない退学処分を受けた場合には、退学処分の取り消しや不当な退学処分などによって精神的な損害などを被ったとして、損害賠償請求をすることも検討可能です。

自主退学の勧告や退学処分へどう対処するかは、学校側の主張を鵜呑みにするのではなく、お子さまの意向を踏まえながら慎重に検討する必要があります。学校側との交渉などを弁護士にお任せいただくことで、お客さまのご負担を軽くしつつ、最適な解決方法を目指せます。

浜松市で学校・教育問題にお悩みの方へ

学校における問題で、解決方法が見えず、お困りの方をサポートします

学校・教育問題に直面した際には、まずお子さまの置かれている状況を、正確に把握する必要があります。そして現状に対するお子さまの思いを聞き取り、今後の対応を決めていくのです。

学校におけるトラブルは感情的な対立となってしまうことも多く、なかなか解決が難しいことも少なくありません。そうした際は、第三者であり法的な知識を有する弁護士に相談することで、状況の打開策が見いだせる場合もあるでしょう。

ベリーベスト法律事務所は、さまざまなバックグラウンドを有する弁護士が所属しており、ご相談者さまやお子さまの思いに寄り添いつつ、学校におけるトラブルに対し法的な観点からの解決策をご提案することが可能です。また、数多くの法律相談を受け付けてきた実績があり、さまざまなケースにも対応できます。

学校は、お子さまの成長にとって重要な場所のひとつです。学校で経済的・精神的な損害を被った場合や、トラブル解決について不安を抱えていらっしゃる場合には、お気軽にご相談ください。ベリーベスト法律事務所 浜松オフィスの弁護士が、お子さまの今後も見据えながら問題解決へ向けたサポートをいたします。