ベリーベスト法律事務所 久留米オフィス

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【初回相談料無料】全国42拠点で蓄積された医療問題に関する実績やノウハウを活かし、問題解決に尽力いたします!

弁護士のサポートを受けながらB型肝炎訴訟を起こし、国から正当な補償を受け取りましょう

B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)の感染が原因で起こる肝臓の病気です。感染すると、無症状の場合もありますが、肝硬変や肝がん、最悪の場合は死に至るケースなどもあります。

B型肝炎に罹患された方には、「国から」給付金が支払われる可能性があります。
昭和23年7月1日から昭和63年1月27日までに実施された集団予防接種(ツベルクリン反応検査を含む)では、注射器が使い回されていました。B型肝炎ウイルスに感染している子どもに予防接種をした注射器が、別の子どもの予防接種にも使われたことにより、ウイルスを含んだ血液が体内に侵入してしまい、40万人以上の方が幼少期にB型肝炎に感染したと推定されています。
現在、国は当時の予防接種と感染との因果関係を認め、平成24年施行の「特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法」に基づき、感染被害者に給付金を支払っています。国を相手に国家賠償請求訴訟を起こし、集団予防接種が感染原因であることを裁判で確認して和解の手続きを行うことで、被害に対する正当な補償である給付金を受け取ることが可能になっているのです。

医療ミスを認めさせ、病院に対して損害賠償を請求したい! 損害賠償はどのような方法で請求できるのか?

大切な人が病気の治療中に亡くなり、医療ミスが原因と疑われる場合は、弁護士に相談しましょう。弁護士は、証拠を集めて、その証拠をもとに医師等に過失があるかどうかを調査します。
医療ミスを認めさせて、病院に対し損害賠償を請求する方法は3つあります。
まず、ご遺族やその代理人である弁護士と、病院とが話し合い解決を目指す「示談交渉」と、簡易裁判所へ申し立てをすることにより、裁判所の調停委員が間に入って話し合いをして解決を目指す「民事調停」の、二つの方法があります。これらの方法は、病院側が医療ミスを認めて話し合いに応じるなど、交渉による解決が十分に見込める場合に選ぶべきです。
一方で、病院側が話し合いに応じなかったり、医療ミスを否定したり、示談交渉や民事調停が決裂したりした場合には、地方裁判所に提起することにより責任を追及する「民事訴訟」をとることができます。裁判では、業務上過失致死傷罪にあたるのかどうかを争いますが、医療ミスはあったが医師等に刑罰を科すべき程度の違反ではない、と判断される可能性もあります。
いずれの方法でも、正確な証拠と、医学および法律の専門知識が必要不可欠となるのです。

弁護士がいてもなんとなく訴訟って大変そう……医療訴訟を弁護士に相談するとどのようなメリットがある?

ご本人やご遺族が適切な額を受け取り、心を癒したり生活の足しにしたりすることは、法律で保証されるべき当然の権利です。
しかし、医療訴訟は特殊で難しい分野であるために、その分野によく通じている弁護士が対応しなければ、ご相談者さまは適切な額の補償や損害賠償を受け取れないおそれがあります。
たとえばB型肝炎訴訟では給付金額は病態に応じて50~3600万円と決まっており、大きな差があるのです。
訴訟を起こすにあたり大切なことは、必要な証拠をそろえることです。医師の診断書やカルテ、B型肝炎訴訟の場合には集団予防接種を受けたことの証明書類、医療ミスによる死亡事案では業務上必要な注意を怠ったことを示す証拠など、特殊な証拠がいくつも必要となります。
弁護士は裁判で有効な証拠やその入手方法について、専門知識と経験を駆使しながら、サポートいたします。
また、裁判を起こすには様々な手続きが必要となります。「訴訟を起こそう」という精神的負担があるなか、煩雑な手続きにも追われることは、日常生活を送るうえで重荷となるでしょう。しかし、弁護士に依頼をすると、法律上の手続きや裁判所に出向くことを任せることができるのです。

久留米で医療問題にお悩みの方へ

医療問題の訴訟は、法律の知識と医学の知識を合わせ持つ弁護士を見極めることが大切です

医療訴訟が一般民事や刑事事件と異なる点は、医療用語が並ぶ診断書などを証拠として扱ったり、状況によっては医師の意見を仰いだりするため、医学の知識が必要不可欠となることです。

ベリーベスト法律事務所グループは、全国42拠点にオフィスを構える法律事務所です。久留米オフィスへご来所するご相談者さまにも、当オフィスのみならず全国で蓄積された実績やノウハウを用いながら、ハイレベルな対応を提供いたします。
特にB型肝炎訴訟に関しては、当法律事務所に所属する約280名の弁護士のうち(2021年3月時点)、解決実績豊富な弁護士たちによる「B型肝炎チーム」が対応いたします。また、ベリーベスト法律事務所では肝臓専門医療機関とも連携しており、カルテなどの証拠収集から訴訟まで、全面的な協力体制が築かれております。ご高齢であったり、B型肝炎の治療中であったりするお客様についても、ご負担とならないようなサポート体制を整えております。
医療訴訟をご検討されている方は、ぜひ、ベリーベスト法律事務所 久留米オフィスにまでご相談ください。