ベリーベスト法律事務所 久留米オフィス

福岡県久留米市日吉町15-60 ニッセイ久留米ビル4階

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※初回相談無料は、ご相談の内容によって一部有料となる場合がございます。

遺産相続

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【トータルサポート】ベリーベストグループの弁護士・税理士・司法書士により遺産相続のすべてが完結します

遺産分割協議など、遺産に絡む問題の早急な解決に向けてサポートいたします

遺言書がない場合には、遺産の分割方法について相続人同士で話し合いを行います。この遺産分割協議を開始するためには事前に調査を行い、相続人の確定と相続財産の洗い出しをします。
協議終了後は原則として協議のやり直しはできませんので、調査は慎重に行わなければいけません。協議で相続人全員が合意できたら、合意した内容を記した「遺産分割協議書」を作成します。
遺言書がない場合、相続財産のなかの不動産は「共有物」とみなされて、その処分などは相続人全員が同意しなければ行えません。そのため、「現物分割」「代償分割」「換価分割」のいずれかの方法で、共有物を分割することが望ましいでしょう。
協議で争いとなった場合には、家庭裁判所に調停や審判を申し立てて解決を図ります。もしそこで解決できなければ、訴訟を起こして裁判で争うことになります。
弁護士は、ご相談者さまに協議の進め方や遺産分割協議書の書き方などについてアドバイスしたり、協議に仲介役として参加したりすることができます。遺産相続をトラブルなく解決したいなら、弁護士に、お早めにご相談ください。

遺留分侵害額請求など、相続に関する煩雑な計算や手続きを漏れなく速やかに進めます

遺留分とは、法律で保障されている相続財産の割合のことです。相続は、内容に偏りがあったとしても、遺言書に従って行うことが原則とされていますが、相続人が相続する財産の割合は法律で保障されています。遺言書に「遺産をすべて〇〇に相続させる」などと記されていたり、記された額が極端に小さかったりした場合には、「遺留分侵害額請求」を行いましょう。
まずは請求について他の相続人と話し合いをし、まとまれば和解書や合意書などを作成します。まとまらなかった場合は、家庭裁判所に遺留分侵害額の請求に関する調停を申し立てて解決を図り、調停も不成立となれば訴訟を起こして裁判で争うことになります。

遺留分侵害額請求には請求期限があります。ベリーベスト法律事務所 久留米オフィスでは、内容と請求日を確かなものとするため、内容証明郵便等を用いて請求を行っております。
また、法律で保障されている相続分は、相続人の範囲によって異なります。金額を算定するためには法律に基づいた複雑な計算が必要となるため、法律の専門家である弁護士にお任せください。

公正証書遺言作成の煩雑な手続きや書類作成を行い、ご依頼者さまのご負担を軽減します

死後、親族間の争いを避けるために遺言書を残す方も多くおられます。
しかし、せっかく残した遺言書も、法律の厳格な要件を満たしていないことで無効になってしまうおそれがあるのです。
一般的に、遺言書の種類は目録以外のすべてを自書する「自筆証書遺言」、公証人と証人に対し存在を明らかにしつつ内容は秘密にできる「秘密証書遺言」、証人の立ち会いのもと遺言者が口頭で述べた遺言を公証人が筆記して作成する「公正証書遺言」の三種類があります。
自筆証書遺言と秘密証書遺言では、内容が確実に実行されるように法律の要件を熟知している弁護士に相談して、また、紛失・改ざん・破棄などを避けるために保管も依頼することが望ましいでしょう。
公正証書遺言では、公証人がチェックをするので、要件違反による無効のおそれがありません。また、公証人役場で遺言書の保管もしてくれます。ただし、内容の精査や要件の把握は前もってご自身で行わなければなりません。
ベリーベスト法律事務所では、相続トラブルにならないような書き方のアドバイスなども行いながら、法的に有効な遺言を作成するお手伝いをすることで、ご依頼者さまのご負担を軽減します。

久留米市で遺産相続問題にお困りの方へ

ベリーベストグループのワンストップサービスで、ストレスのない遺産相続をサポートいたします

ベリーベスト法律事務所 久留米オフィスでは、「遺言書がなく協議しているが結論に至らない」「忙しくて煩雑な手続きまで手が回らない」などの遺産相続に関するご相談について、誠意を持って対応しております。
遺産相続に関する手続きは複雑です。弁護士以外にも、相続税については税理士、不動産登記については司法書士、その他にも土地家屋調査士や一級建築士など、多数の専門家の力が必要になる可能性があります。
ベリーベストグループには弁護士以外の各士業も在籍しているため、ご相談者さまの問題について、それぞれの専門家が対応可能です。
窓口を担当弁護士ひとつにして、ワンストップサービスを提供することにより、専門家ごとに状況説明を繰り返さなければならないなどのご相談者さまの負担を減らすこともできるのです。
故人の死による財産の話は、複雑な気持ちになる方も多くおられます。
当オフィスでは、そのようなご相談者さまの心に寄り添い、少しでもご負担がなく遺産相続を終わらせて、また故人と向き合うことができるよう、誠心誠意サポートをしてまいります。
遺産相続についてお悩みの方は、ぜひ一度、ご相談ください。