ベリーベスト法律事務所 姫路オフィス

兵庫県姫路市豊沢町135 姫路大同生命ビル4階

対応体制
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 24時間予約受付
  • 電話相談可
  • ビデオ相談可
  • 初回相談無料
備考

※初回相談無料は、ご相談の内容によって一部有料となる場合がございます。

学校問題

取扱分野一覧へ

いじめや退学処分、学校でのケガや事故などの問題は弁護士相談が有効な場合があります

子どもが学校でいじめによる被害を受けたときの対応が可能です

学校で起こりうる代表的な問題のひとつが、いじめ問題でしょう。今も昔もいじめの問題は根深く、さらに最近ではインターネット上でのいじめが増えており状況を正確に把握するのが難しくなってきています。

いじめには、暴力行為や陰口、誹謗中傷、仲間外れ、無視、金銭トラブルなどさまざまな種類があります。軽い気持ちで行う方もいるようですが、内容によってはれっきとした犯罪です。いじめを受けた側は深刻なダメージを受けてしまいます。これらのいじめは、状況によっては犯罪として成立する可能性があることを認識し、毅然とした対応を行うことをおすすめします。

いじめがあった場合は、まずは子どもの話をよく聞き、問題点をまとめます。次にその問題点を裏付ける資料や証拠をまとめて学校と話し合いましょう。学校側が問題を真摯に受け止めて解決に向けて動く場合には、内容を書面に残しておくと安心です。

話し合いがまとまらない場合には、弁護士に相談することをおすすめします。弁護士が介入することにより解決につながるケースは少なくありません。また、実質的な被害に遭っている場合は、賠償請求など法的な対応も可能です。

学校でケガをしてしまったときや、退学を迫られたときの対応

特に小学生の子どもであれば、学校でのケガは珍しいことではありません。しかしその程度によって話は変わります。ましてや教師やクラスメートなどから暴力を受けてのケガであれば、損害賠償を考えることもあるでしょう。

損害賠償を請求する相手は、学校の設備や教師に原因がある場合は学校(公立の場合は市区町村などの自治体)、クラスメートであればその保護者となるのが一般的です。通常では起こりえない事故によるケガを負わされたら損害賠償を考えてもいいかもしれません。相手が非を認めていない場合は揉めることも多いため、まずは弁護士にご相談ください。

また、義務教育ではない高校においては、生徒に退学を迫る「自主退学勧告」を受けるケースがあります。出席日数の不足や問題行動など理由はさまざまですが、自主退学勧告には強制力はありません。

あくまで任意の退学を求められているにすぎないのです。勧告を拒否した場合、退学処分になることもありますが、強制的な退学処分にはそれ相応の理由が必要となります。状況によっては、退学の取消を求めることや損害賠償を請求できる可能性があるでしょう。

モンスターペアレントへの損害賠償請求などを検討している場合は弁護士にご相談を

学校問題は子どもの問題だけではありません。対教師や保護者間でのトラブルも多く発生します。「モンスターペアレント」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。モンスターペアレントの存在は、保護者間でのトラブルを引き起こすことがあります。

基本的な対策として、モンスターペアレントには複数人で対応することが有効です。複数人がかかわることで対応者の精神的負担が軽くなりますし、相手側の威圧的行為の抑止力にもなります。そして相手の言い分をすべて聞き、話し合いを記録します。理不尽な要求はすぐに受け入れてはいけません。

しかし、モンスターペアレントの要求は自己中心的で理不尽なことが多く、話し合いで解決しないケースが多々あります。保護者間の問題に弁護士を介入させることに抵抗感があるかもしれませんが、場合によっては必要なことです。利害関係が明確で、被害を受けているときは、損害賠償請求も可能です。法的対応が必要なときは、ぜひご相談ください。

姫路で学校問題に詳しい弁護士をお探しなら

学校など教育機関で起きたいじめやケガの対応は弁護士にご相談ください

いじめや重大なケガ、退学処分など、学校をはじめとした教育機関に関連した問題にはさまざまなものがあります。従来このような問題は、学校内という閉ざされた環境で対応されることが多く、弁護士に相談することをためらう方もいるかもしれません。

しかし、いじめというと言葉はマイルドですが、その内容の多くが犯罪となりうる行為であるケースは少なくありません。子どもを守るために、泣き寝入りせず立ち向かう必要もあるでしょう。またケガを負わされたり、無理やり退学させられそうになったりという不当な扱いを受けた場合、正当な権利を主張するのは当然のことです。

教師と保護者、または保護者同士という密接なかかわりがある中で、何かトラブルが解消できないままだと大きな精神的負担になります。個人の努力で解決できることも当然ありますが、時には弁護士や警察など、第三者の介入が必要な場合もあるかもしれません。

別の問題が起こってしまう前に、ベリーベスト法律事務所にぜひご相談ください。詳しい状況をお伺いして親身になって、法的に適切な対応方法についてアドバイスします。