医療
B型肝炎の給付金申請や、医療機関に対する損害賠償請求を弁護士がサポートします
特定B型肝炎への給付金申請を、弁護士がバックアップします
B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスに感染することで発症する病気です。過去、注射器を使いまわしながら行われた、集団予防接種やツベルクリン反応検査が、B型肝炎ウイルスの集団感染を引き起こしました。今日でも、40万人ほどと言われるくらいに多くの感染者が存在します。
こうした被害者の方々が、国に対して集団訴訟を行いました。長く続いた法廷闘争の後、平成24年に、特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等の支給に関する特別措置法が施行される運びとなりました。国の予防接種が原因で、B型肝炎ウイルスに感染したと認められた方には、給付金が支給されます。給付金額は病態に応じて50万円から3600万円となっております。
訴訟のプロセスを滞りなく進めるためには、弁護士に相談することが重要になります。ベリーベスト法律事務所グループには、B型肝炎訴訟にノウハウを持つ弁護士が在籍しており、医療に関する専門知識も共有されています。べリーベスト法律事務所 船橋オフィスでも、グループ内の専門家たちと連携しながら、B型肝炎への給付金申請を検討されているご相談者さまをバックアップいたします。
B型肝炎ウイルスでご家族を亡くされた方による訴訟を、弁護士がサポートします
ご家族がB型肝炎で亡くなられた場合には、ご遺族(相続人)が訴訟を行うことが可能です。訴訟をする際には、すでに亡くなられているご本人の母子手帳や診断書、カルテなどを、病院から取得する必要があります。それらを証拠としながら、「亡くなったご本人は国の予防接種が原因で、B型肝炎を発症した」と証明する必要があるためです。
ご遺族の方ご自身で、それら資料を集めつつ、訴訟に必要な書類まで用意することは、大変な心労を要する行為でしょう。べリーベスト法律事務所グループには、B型肝炎訴訟などの医療問題に関する知識を豊富に持つ弁護士が在籍しております。船橋オフィスでも、グループ内の専門家と連携しながら、証拠集めや訴訟手続きについて、全力でご協力いたします。
また、母子感染によってB型肝炎に罹患された方や、症状自体が出ていない方も、給付金を申請することが可能です。いずれも、国の予防接種が原因となっていることが証明できれば、受給対象となるのです。
ベリーベスト法律事務所のグループ内には「B型肝炎専門チーム」も存在します。船橋市周辺にご在住の方は、ぜひ、当オフィスまでご連絡ください。
医療ミスに関する損害賠償請求について、弁護士がサポートいたします
「医療ミス」と一般に呼ばれる医療過誤は、重大なものでは死亡事故につながる事例もあります。医療過誤が起きた場合には、医療機関が、刑事責任や行政的な責任を負わなければいけません。
刑事責任とは具体的には、「業務上過失致死罪・虚偽公文書作成等罪・医師法違反・証拠隠滅罪・虚偽診断書等作成罪」といった罪に当てはまるものです。また行政的な責任には、「免許の取り消し・3年以内の業務停止・戒告」といったものが挙げられます。
そのため、たとえば、医師に刑事罰が確定した後に執行猶予期間が付いた場合でも、行政的な責任が課されることで医師免許が取り消される、という可能性もあります。
しかし、「被害が医療過誤によって引き起こされたこと」の証明ができなければ、医療機関側が責任をとることにはなりません。また、医療過誤の証拠を一個人で集めることは大変難しいものです。
ベリーベスト法律事務所グループには、医療問題に関する実績を有する弁護士が在籍しています。当オフィスでも、グループ内の弁護士や専門家と連携しながら、死亡事故をはじめとする医療過誤への損害賠償請求に関して、ご相談者さまをサポートいたします。
船橋で医療問題についてお困りの方へ
B型肝炎訴訟や医療機関への損害賠償請求を検討している方は、ぜひご相談ください
ベリーベスト法律事務所 船橋オフィスは、千葉県船橋市でB型肝炎訴訟や医療機関への損害賠償請求を検討している方へ寄り添い、親身にサポートします。
B型肝炎は、国による予防接種により全国で約40万人の感染者が生じてしまったと言われています。また、二次感染者まで含めると、約140万人にも被害が及ぶとも言われているのです。しかし感染者の方々が国へ訴訟を起こしたことで、今日では給付金を受け取れるようになりました。
ベリーベスト法律事務所グループでは、これまでにも、多数のB型肝炎訴訟や医療過誤に対する損害賠償の請求に関わり、成功させてまいりました。船橋オフィスでも、グループ内に蓄積された経験やノウハウを生かしながら、お客さまを丁寧にサポートいたします。千葉県船橋市周辺にお住まいでお悩みの方は、ぜひ、ご相談ください。