ベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィス

神奈川県藤沢市朝日町10-7 森谷産業旭ビル5階

対応体制
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 24時間予約受付
  • 電話相談可
  • ビデオ相談可
  • 初回相談無料
備考

※初回相談無料は、ご相談の内容によって一部有料となる場合がございます。

家族・親子

取扱分野一覧へ

「お金」「虐待」「過干渉」など、家族・親子トラブルは、弁護士にご相談ください! 法的手続きなど、依頼者さまの幸せな生活のために全力でサポートします

親子の縁を切りたくても、法律上では親子の縁は切れません。しかし、事実上の縁を切ることは可能です!

「親が金銭を要求してくる」「成人したのに親が行動を束縛する」などで親と縁を切りたい子がいる一方、「お金を渡さないと子に暴力を振るわれる」「子に勝手に資産を処分された」などで子と縁を切りたい親もいます。

残念ながら法律上、親子の縁を切ることはできず、分籍したり他人の養子になったりしても、親子の縁は一生続きます。しかし、「事実上」親子の縁を切り、お金や暴力、虐待、過干渉など親子間のトラブルを解消することはできます。

執拗(しつよう)なお金の無心やつきまとい、暴力・虐待については、家庭裁判所に接近禁止仮処分命令の申し立てをしたり、居場所や引っ越し先を知られたくない場合には、住民票の閲覧制限をかけたりすることも可能です。

また、「相手に自分の気持ちを知ってほしい」「話し合いで解決したい」と思っても、話し合いの機会が持てない場合には、家庭裁判所に親族間の紛争調停の申し立てをし、調停委員の仲介のもと、親子関係の修復を図ることもできます。

親子間の問題はとてもデリケートですが、弁護士に依頼することで、相手と交渉することなく関係を遮断できたり、話し合いにより関係を修復したりすることが可能です。親子・家庭の問題でお悩みの方は、ぜひベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィスにご相談ください。

「親を扶養する義務があるの?」扶養義務を求められたときは、弁護士が適切にサポートします!

もし、親から扶養義務を理由に金銭を要求されたら、どのように対処すればよいのでしょうか。民法877条1項では、「直系血族および兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある」と定めています。つまり、成人した子と親は、生活が困ったら互いに扶養する義務(生活扶助義務)があるのです。

しかし「生活扶助義務」は、扶養する者の地位や社会的地位、収入にふさわしい生活をした上で余裕がある場合に、その余裕の範囲内で困窮している親族を扶養すべきという考え方です。つまり、自分や妻子の生活水準を下げてまで、親を扶養する義務はないのです。

困窮した親が家庭裁判所に扶養の調停・審判の申し立てをした場合、親の経済状況や子の社会的地位、収入の状況などを勘案して、扶養義務があるかどうか、扶養の程度や方法などについて協議します。協議をする上で、「親が養育費を支払わなかった」「虐待をしていた」など、過去の親子の関係性なども考慮されます。

親から扶養義務を求められてお悩みの方は、ベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィスにご相談ください。扶養義務の有無や請求への対処方法など、法律知識に基づき適切にアドバイスいたします。

「養子縁組」や「特別養子縁組」を検討したい方は、弁護士にご相談ください!

「再婚相手の連れ子と養子縁組したい」「子どもを特別養子縁組で迎えたい」「養子縁組と里親制度の違いを知りたい」など、養子縁組や特別養子縁組を検討している方は、ベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィスにご相談ください。

養子縁組と特別養子縁組は、成立させるために養子・養親の年齢、養親の婚姻関係など、それぞれに定められた条件を満たす必要があります。条件に違いはありますが、どちらの制度も成立すれば、法的には実の親子と同じ親子関係となり、相続関係も発生します。

ベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィスでは、養子縁組や特別養子縁組の法的関係や手続きの流れ、メリット・デメリットなどについて、経験・実績豊富な弁護士がわかりやすくご説明いたします。

特別養子縁組では原則として離縁は認められませんが、養子縁組では協議や提訴により離縁することが可能です。相続などを理由に、養子縁組を解消したい場合には、弁護士が代理人として相手との交渉や、調停・訴訟のサポートもいたします。

湘南藤沢で家族・親子問題でお悩みの方へ

親子間・家庭内のお悩みは、弁護士にご相談ください! 親身になって対応いたします

児童虐待や高齢者虐待、DV・モラハラ・執拗な金銭要求など、親子間や家庭内のトラブルに対応することは、肉体的にも精神的にも大きなストレスとなります。経済的にも苦しい状況に追い込まれて、お悩みの方も多いでしょう。

家族であるがゆえに、話し合いをしても感情的になり、問題が深刻化していくケースも少なくありません。しかし、家族だから親だからといって、無理な要求や過酷な状況を受け入れる必要はありません。弁護士など第三者に相談したり、介入したりしてもらうことで、円満な解決が期待できます。

家族間・親子間のトラブルでお悩みの方は、ベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィスにご相談ください。依頼者さまの気持ちに寄り添ってお話を伺い、家庭裁判所での調停や訴訟など法的手続きの活用も含めて、適切な解決方法をアドバイスし、幸せで安定した生活が送れるようにサポートいたします。

また近年では、養子縁組や特別養子縁組、養育里親など、新しい家族の形を検討される方も増えています。制度のご説明や手続きのサポートもいたしますので、これらをご検討中の方は、ぜひベリーベスト法律事務所 湘南藤沢オフィスにお問い合わせください。