インターネット
悪質な投稿の削除依頼は弁護士にご相談ください。悪質な投稿による風評被害やプライバシー侵害の解決を目指します
インターネット上の書き込みは、すぐ拡散されてしまうため早急に対処しましょう
SNSやブログ、掲示板、レビューサイトなどの情報はあっという間に拡散されます。悪質な内容や個人情報が書き込まれている場合には、甚大な風評被害やプライバシー侵害につながります。経済的・精神的な被害にあったときには、早急に投稿の削除に動きましょう。
書き込みを削除したいときは、ご自身でWebフォームなどから管理者に対して削除依頼することもできます。しかし、必ず削除に応じてもらえるとは限りませんし、投稿者を特定できる可能性も高くありません。
また、削除代行業者へ依頼する方法もあります。削除代行業者は、インターネット上の悪質な書き込みについて、本人の代わりに削除請求する専門業者です。しかし、削除代行業者については、弁護士ではない者が報酬を得て代理で交渉するため、弁護士法違反の可能性が高いでしょう。そのため、削除代行業者への依頼は違法行為に加担してしまうリスクがあるのです。
弁護士であれば、さまざまな法にのっとり、削除請求を行います。また、裁判所へ投稿者の情報の開示請求をすることも可能です。
インターネット上で嫌がらせを受けている場合には、まずは発信者情報開示請求で、相手を特定しましょう。
インターネット上の悪質な投稿に対して損害賠償請求、刑事告訴をしたい、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、その場合には、まず発信者情報開示請求により、投稿した相手を特定する必要があります。発信者情報開示請求とは、裁判所に対し、インターネット上にある情報で権利侵害を受けたことが明らかなこと、開示を受けるべき正当な理由があることを示し、主張が認められると、裁判所がプロバイダーなどに発信者を開示するよう命令を出す、というものです。
この手続きを行った後、慰謝料の請求や刑事告訴を行います。
ベリーベスト法律事務所 水戸オフィスでは、インターネット上のトラブルを解決するための法的手続きや裁判についても対応しています。削除請求に関する初回相談は、60分無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください。
インターネット上の風評被害による損害賠償請求の訴訟を検討されている企業のご担当者さまは、まず弁護士にご相談ください。
事業を展開していくうえで、インターネット上で根拠のないうわさを流されることもあるでしょう。もしそれが原因で損害が出ている場合には、損害賠償請求を検討することをおすすめします。
損害賠償請求により、投稿者に自分の行ったことの影響を認識させ、今後二度と同じことをしないようにくぎを刺すことにつながります。また、損害賠償請求訴訟での勝訴がニュースなどで取り上げられれば、企業のイメージ回復にもつながります。さらに、根拠のない悪評や世間の逆風に屈しない姿勢を示すことで、それ以降の悪質な書き込みを防止できるでしょう。
ただし、投稿により損害が生じたという因果関係の証明は簡単ではなく、すぐに賠償金を得られるわけではありません。警察に被害届を出して受理されても、なかなか動いてくれない場合もあるでしょう。
お客さまの代理人として、さまざまな法的手続きを実行することができるのは弁護士だけです。削除依頼から損害賠償請求までサポート可能な弁護士に、ぜひご相談ください。
水戸でインターネット上の悪評に対応
それぞれのお客さまのケースに最適な解決方法をご提案いたします
悪質な投稿についてWebフォームなどから削除依頼を出し、管理者に対応してもらえなかった場合でも、諦めずにベリーベスト法律事務所へご相談ください。弁護士名で削除を依頼し、どのように法律やサイトの規約に違反するのかを説明すると、管理者側でもより慎重に再検討してくれることもあります。
また投稿削除の仮処分申し立てや発信者情報開示請求、損害賠償請求・刑事訴訟では、ご自身の主張を裏付ける証拠や論理の組み立てが必要になります。また、損害賠償請求訴訟を起こす場合の慰謝料の金額のほか、刑事告訴をすべきかどうか、いかなる犯罪として刑事告訴をするかなどの、各段階で法的な判断が必要です。
ベリーベスト法律事務所では、法律の知識と豊富な実績を基に、ひとつひとつお客さまにとって最適な選択肢をご提案いたします。
スマートフォンやパソコンなどの普及で、多くの人々が気軽に情報を発信できるようになりました。その中には心無い発言もあり、個人や企業の不利益につながるケースもあります。深刻な結果を招く前に、お困りの方はベリーベスト法律事務所 水戸オフィスにご相談ください。