学校問題
教育・学校で起きた法的トラブル解決を目指して、弁護士が親身にサポートします
学校で負傷して賠償されないときはご相談ください！ 適切な賠償を得られるよう交渉します
小学生のお子さんが学校でケガをして帰ってくることはめずらしくありません。ケガの程度が軽ければ特に問題はないかもしれませんが、後遺症となるような大ケガの場合、話は別です。
治療費に関しては日本スポーツ振興センターの災害共済給付が受けられますが、給付金では足りない場合や、交通費、入院付き添いのため仕事を休んだ場合の補償などのように補償対象外となる負担も生じるでしょう。
学校側の不注意や子ども同士のトラブルで大ケガを負ってしまった場合は、これらの費用負担に加えて慰謝料も含めた損害賠償請求を検討することになるはずです。子どもが学校にいる間の責任を負うのは、児童・生徒に対する監督義務を負う学校側です。ただし「教師がケンカを止めに入っていた」などの状況があれば、学校側は監督義務を果たしていたと認められ、責任を問えないケースもあります。
個人で対応していても、学校や加害者となった児童・生徒の保護者との交渉がこじれてしまうケースは少なくありません。学校・保護者間のトラブルが解決に進まない場合は、直ちに弁護士のアドバイスとサポートを受けるのが賢明です。
不当な自主退学勧告や退学処分に対抗するには弁護士のサポートが不可欠です
中学・高校・大学などで、学校側から自主退学勧告や退学処分を受けることがあります。その理由は出席日数不足、学業不振、校則違反、非行、犯罪行為などさまざまです。
自主退学勧告については、あくまでも任意に退学を求めているにすぎないため、拒否が可能です。いじめなど学校側に責任がある場合には、勧告自体が違法となることもあるので、学校側の言いなりになり安易に退学を選ぶ必要はありません。
自主退学勧告に応じなかった場合は退学処分を下されることがあります。これは学校側が強制的に生徒を退学させるものです。しかし憲法によって生徒・学生は「教育を受ける権利（学習権）」が保障されています。勉学の場を奪う強制的な処分には厳格な理由が必要です。違法性が認められれば、訴訟による処分取り消しが期待できます。
学校側からの要求が不当であると感じている方は、弁護士にご相談ください。不当な要求に対して、弁護士が適切な対応をサポートします。
学校や教育の現場で起きた問題を解決できるようサポートを行います
学校内ではさまざまなトラブルが生じる可能性があります。いじめに遭ってしまう、モンスターペアレントから不当な要求を受ける、または非常識な教師により問題が引き起こされることもあるでしょう。
なにかしらの問題が発生した際、まず相談先となるのは学校です。話し合いの結果、真剣に受け止め解決へ向けて動いてくれる学校もありますが、悲しいことに真摯に向き合ってくれない学校も少なからず存在しています。
いじめの被害について相談しても「クラスは仲がよくいじめはありません」と、そもそもいじめが存在しないことにされてしまうケースは決して珍しくありません。
学校や保護者間でのやりとりに解決や進展が見込めない場合は、弁護士にご相談ください。真摯な対応を取らない学校側を突き動かすためには、問題が実在することを具体的に示す必要があります。証拠の収集やこれまでの経緯の整理などを進めながら、法的な知識と経験をもとに問題点を明示することで、問題の存在を認めない学校に対してアクションを起こさせるお手伝いをします。
さいたま市で学校・教育問題にお悩みの方へ
「お子さまのため」を第一に！ ベリーベスト法律事務所は法的な面から対応をアドバイスします
教育・学校関係の問題は多岐にわたりますが、一番の当事者となるのは親でも教師でもなくお子さまです。保護者の立場ではトラブルの内容や事実を直接確認することは難しいため、お子さんからの話、学校側の話、または加害者側の話がかみ合わず、なかなか話し合いが前に進まないという事態も多いです。話し合い自体が苦痛になり、「自分が間違っているのでは」と不安に駆られることもあるでしょう。
学校や保護者間での話し合いが進展せず、また、交渉などに悩みを抱えている状況なら、直ちに弁護士にご相談ください。弁護士はあなたの味方です。トラブルの内容や原因を客観的に整理したうえで、お子さまの利益を最優先した法的にできる解決策を提案します。
ベリーベスト法律事務所 大宮オフィスは「お客さまにとって身近な弁護士であること」を理念に掲げています。大宮駅から徒歩10分の場所にあり交通アクセスも良好なので、ご来所もしやすいでしょう。教育・学校関係のお悩みがある方はお気軽にご相談ください。