ベリーベスト法律事務所

東京都港区六本木一丁目8番7号 MFPR六本木麻布台ビル11階

対応体制
  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 24時間予約受付
  • 電話相談可
  • ビデオ相談可
  • 初回相談無料
備考

※初回相談無料は、ご相談の内容によって一部有料となる場合がございます。

裁判・法的手続

取扱分野一覧へ

調停や裁判、審判など法的手続きはさまざまあります。各種トラブルの解決は弁護士にご相談ください

さまざまな法的手続きの中で最適なものを弁護士が選び、ご提案いたします。

トラブル解決を弁護士に依頼すれば必ず裁判を起こすことになる、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかし、交通事故の慰謝料請求や相続での遺留分侵害額請求、貸したお金の回収など、法的トラブルの性質や種類はさまざまあり、緊急性も異なります。裁判所に訴訟を提起するというのは、あくまでもひとつの法的手段にしか過ぎません。

紛争解決における法的手続きとは、主に裁判や調停、少額訴訟、支払督促、強制執行を指します。裁判には民事と刑事の区別があり、広義には家事審判や少年審判も含まれます。また、労働問題を扱う労働審判などもあります。
裁判所が法律にのっとって当事者間の争いを裁く手続きを「裁判」といい、当事者のほかに裁判官や調停委員が加わって話し合い、合意による解決を目指す手続きを「調停」といいます。

ご依頼を受けた弁護士は、裁判や調停を始めとする法的手続きの中で最適な解決手段を選び、お客さまへの提案や確認をいたします。疑問や不安な点がありましたら、ベリーベスト法律事務所 東京オフィスの弁護士にお問い合わせください。丁寧にお答えします。

債権回収を目指す場合、通常訴訟や民事調停に加えて支払督促や少額訴訟などの方法もあります。

「貸したお金を返してもらいたい」「品物やサービスの代金を支払ってほしい」など、債権回収を行う場合、民事調停や民事訴訟に加え、支払督促や少額訴訟という方法があります。

支払督促とは、金銭の支払いや有価証券・代替物の引き渡しを請求する場合に利用できる簡易な申し立て手続きで、書類審査のみによって判断されます。裁判所へ足を運ぶ必要はなく、手数料も訴訟の半額で済みます。
少額訴訟も簡易迅速な手続きであり、原則として1回の期日で審理を終えるものとされています。支払いを求める金額が60万円以下の場合に利用可能で、不服がある場合には控訴ではなく異議申し立てを行います。

これらは一定の条件を満たす場合にのみ可能な簡易審理手続きです。請求金額が60万円を超える場合や債務者の居住地が不明な場合などは利用できないため、民事訴訟(通常訴訟)によらなければなりません。

債権回収の望ましい手段は、債権の額や内容、債務名義の有無、債務者の状況などによって変わります。確実な回収を目指すのであれば、ベリーベスト法律事務所 東京オフィスの弁護士にお任せください。

離婚や相続、養子縁組など家族・親族関係の問題解決は家事調停や家事審判、訴訟によります。

離婚や相続、遺産分割、養育費の請求といった問題は、いずれも家事事件として扱われます。プライベートな性質を強く帯びているため、家庭裁判所にて原則として非公開で審理されます。

こうした家事事件では、家族・親族間の話し合いで問題が解決しない場合、原則としてはまず調停を申し立てます。調停においては1名の裁判官と2名以上の調停委員が当事者の事情を詳しく聞き、助言やあっせんを行います。それでも合意が成立しなければ、改めて審判や訴訟を行うことになるのです。

裁判・法的手続きは話し合いから調停、そして審判、訴訟へと移行し、次第に強制力が働く手続きとなっていきます。提示する資料や主張も、手続き段階に応じたものでなければなりません。いかに初期の段階で合意を形成するかが、迅速な解決のカギを握ります。

東京やその近郊で家事事件についてお悩みの方は、ベリーベスト法律事務所 東京オフィスの弁護士にご相談ください。話し合いから訴訟に至るまでお客さまを手厚くサポートし、望ましい解決を目指します。

東京で裁判・法的手続きを検討中の方へ

問題の性質に応じた交渉や裁判・法的手続きを弁護士が検討し、よりよい解決を目指します。

民事事件・家事事件や行政事件、刑事事件、労働紛争など、法的トラブルの性質はさまざまです。問題を的確に解決するためには、ふさわしい裁判・法的手続きを選ばなければなりません。その際には「迅速に結論を出してほしい」「手続きの費用を安く抑えたい」など、お客さまのご要望も確かめる必要があるでしょう。

ベリーベスト法律事務所では、お客さまのお悩みを弁護士が丁寧に伺い、ベストと考えられる手段をご提案いたします。選択肢が複数ある場合には、それぞれの利点や難点も含めてしっかりとご説明しますので、ご安心ください。

状況によっては、裁判・法的手続き以前の話し合いで争いが解消されることもあります。あくまでも裁判などは数あるトラブル解決手段のひとつなのです。
ただ、問題によっては、たとえば債権回収における消滅時効のように期限があるものもあるため、弁護士へのご相談はお早めにしていただくことをおすすめします。

東京やその近郊でのトラブル解決なら、ベリーベスト法律事務所 東京オフィスの弁護士にお任せください。