ブラックリスト

「ブラックリスト」とは、一般的には、借金を返せなかったりローンの支払いに遅れたりした人の情報が金融機関間で共有されることを指しています。これにより、その人が新たにお金を借りるときに、貸してくれる金融機関が見つからない状態を指すことが多いです。
クレジットカード会社や銀行などの金融機関は、借り入れの申し込みがあった際に、「信用情報機関」に登録された情報をもとに借金の返済をしっかり行なっているのかを調べます。
信用情報機関には、ローンの返済履歴やクレジットカードの支払い履歴などが記録されており、返済が遅れたり、自己破産したりすると、その情報が記録されます。そして、この情報が「ブラックリスト」として金融機関に共有されると、新しい借り入れが難しくなることがあるのです。

知っておきたい!借金・債務整理の基礎知識

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