なぜ最先端のAIでなく、「人力」をリピートするのか…利用企業の声からあぶりだす “アナログ文字起こし”が企業に支持される納得の理由

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弁護士JP編集部

弁護士JP編集部

なぜ最先端のAIでなく、「人力」をリピートするのか…利用企業の声からあぶりだす “アナログ文字起こし”が企業に支持される納得の理由
利用現場の声からもDGがなぜリピートされるのかがよくわかる

主流になりつつあるAIとは一線を画す文字起こしサービスながら、多くのリピーターに支えられるアラジンの『データグリーン(DATA GREEN)』(以下DG:https://www.data-green.jp/ )。「どこが違うのか」「なぜ、AIではなく、同サービスなのか」…。その「解」をだれよりも知る、ヘビーなユーザー企業の声から、理由を検証する。

ノイズ音源も正確に文字起こし

「学校という環境上、どうしても避けられないノイズがあるにもかかわらず正確に文字起こしを行っていただけましたので、非常に満足しています」

同社の文字起こしサービスDGの優れた点について、こう話すのは鹿児島大学 教育学部 准教授の和田信哉氏だ。

和田氏は算数・数学の授業を対象に、「記号論」にもとづき、授業を見ていく研究をしている。対象となる授業は小学校、中学、高校にまでおよび、それぞれ1時間弱の中で研究を行う。

実際にはそれだけでは収まらず、数時間にわたる1単元のケースも多いといい、ある年は10時間、別の年では8時間のデータを採集するなど、ある程度のボリュームもある。加えて、環境的にどうしても雑音が避けられず、文字起こしの「音源」としてはかなり厳しい類いだ。

データ集めの場が教育現場である宿命ともいえるが、クリアとはいえない音源をAI文字起こしに対応させると、スピードは申し分ないものの、正確性に難がある。和田氏がDGを選択しているのも、人間の耳を使った同サービスの”聞き分け力”に期待するゆえだ。

音質ランク普通以下が過半数を占める同社への依頼素材

実際に、DGが、音源のよくないデータ文字起こしの”駆け込み寺”となっていることを示すデータがある。同社が行った、依頼される音声・動画データの音質ランク(同社社内基準に基づく)の調査(上表)。普通以下となる「Cランク以下」が56%で過半数を占める。これは、音源がよくないデータほど、同社に持ち込まれる証しといえるだろう。

同社には、各分野の専門性にたける文字起こしスタッフも揃っており、知識の乏しさによる聞き誤り、誤解釈による起こし間違いの発生を最小限に抑えられる。こうした点も、DGが文字起こしサービスとして信頼される大きな要素といえる。

五月雨式の納品など、柔軟な対応で無駄が最小限

「五月雨式の納品がありがたい」と話す原教授

埼玉学園大学 人間学部心理学科 原恵子教授は、DGの良さを「日にちを細かく区切りながらの、五月雨式の納品」と評する。

これならAI文字起こしでも使い方の工夫で対応できそうだが、研究ではたとえば、3日間で5人分のデータをまとめて出すようなやり方で何度かに分けて依頼することも少なくないという。そうなるとDGの五月雨式の都度対応が好都合になる。

具体的には、最初の依頼時に7名分、次に6名分、3回目は2名分…と録音を終えるとその都度、DGに投げ、1か月に5回の文字起こしを依頼したことがあったという。DGは、これらを依頼ごとにすぐに着手し、結局、最後の依頼分の納品段階ですべての文字起こしを完了した。

「データ納品後に分析を進める際、機械的に分析を進めるわけではありませんので、細かく日にちを区切りながら納品していただけたことはとてもありがたかったです」と原教授。もし、全てを採り終えてからまとめて依頼していたら、締め切りには間に合わなかったといい、人が対応するゆえのきめの細かさ、丁寧な対応への感謝とともに、その使い勝手の良さを賞賛した。

抜かりのないセキュリティー対策で情報系企業からも厚い信頼

同サービスをリピートする企業や団体には、学校関係やリーガル関係、コンサルタントやシンクタンク、メディア関係なども多い。こうした企業は個人情報や機密情報を扱う場面も多く、このことも企業がDGを選定する後押しとなっている。 同社が行った調査(下表)でも、個人より法人利用が圧倒的なのは必然といえるだろう。

法人利用の多さがDGの”安心感”を証明している

前出の和田氏が、DGを選んだ理由として話した次のコメントは、それを証明するに必要十分といえる。

「DGにまず魅力を感じたのはセキュリティーの点です。セキュリティーのしっかりしたサーバー経由でデータのやり取りがネット上で完結できるのは非常に魅力的です。以前依頼していた別の業者では直接DVDを配送する対応で、当然時間もかかりますし、運送時のトラブルにもリスクがありました」

同社は情報セキュリティーマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO27001」の認証を取得している。これは、情報の「機密性・完全性・可用性」の3つをバランスよくマネジメントし、情報を有効活用するための組織の枠組みを示すもので、会社として同社が情報リスクに対し、多角的に対応している証しとなる。

併せて、個人情報の保護体制に対する第三者認証制度である「プライバシーマーク」も取得しており、同社は会社として堅牢な情報保護体制を構築している。

決め手になるのは人の総合力

文字起こしそのもののクオリティー面以外に目を向けても、同社サービスが選ばれる理由として共通することがある。コミュニケーションのきめ細かさだ。 「担当者とのやり取りはメールが中心ですが、対応がとても丁寧です。年中無休で土日祝日も営業されていることがとてもありがたいです」。これは図らずも前出の原教授、和田氏両名ともに同社の感想として口にした言葉だ。

動画用の字幕ファイル(SRT形式、VTT形式)に作成するサービスにも対応

また、DGは音声データの文字起こしだけでなく、動画データの文字起こし、さらにそれを動画用の字幕ファイル(SRT形式、VTT形式)にするサービス(サービス名=『動画字幕(SRT・VTT)ファイル作成サービス』https://www.data-green.jp/srt/ )にも対応。昨今は、コンテンツ戦略において動画を活用するシーンも増えており、同サービスへのニーズも高まっているという。

たとえばオンライン授業や製品プロモーション、教育研修のためのコンテンツなどでは、編集動画をそのまま活用するのも有効だが、字幕を付けることで教材としての使い勝手が向上する。さらに「SEO効果」も期待できるため、集客面でのメリットもあり、作成コンテンツの最大化につながる。

動画といっても、DGの『動画字幕(SRT・VTT)ファイル作成サービス』の依頼は、いたってシンプル。撮影した動画データを送付するだけだ。 動画コンテンツの導入を本格検討している、その質向上を図りたい。そうした企業は、相談からでも一度同社へ問い合わせてみるといいだろう。

市場拡大とともに、AIを筆頭にした多様な文字起こしサービスが登場する中で、なぜDGが特に企業から厚い信頼を獲得しているのか。リピート企業の声に透けるのは、常にクライアントニーズを先回りし、純粋にサービスに求められる本質をトコトン追求する姿勢にあるようだ。

  • この記事は、公開日時点の情報や法律に基づいて執筆しております。

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